ツインズ
2015年12月6日 パルコ劇場
作・演出:長塚圭史
出演:古田新太、多部未華子、りょう、石橋けい、葉山奨之、中山祐一朗、吉田鋼太郎
古田新太と吉田鋼太郎の共演では、観ないわけにはいかないでしょ。
って、期待たっぷりで観ました。
が、ちょっと期待はずれ。
もっと、2人がメインのお話かと思っていたら、主役は多部未華子?
ま、多部未華子好きだから、それはそれでよかったんだけど…
近未来の設定と思われるが、詳しい説明はなし。
想像で物語の背景を埋めていきながら観ました。
オーストラリア以外は、すべて汚染されている世界。
日本と思われる海辺の場所に、住んでいる人々。
食べ物も水も汚染されていて、口にしない人、気にせず食べる人。
危篤状態にある父の財産を狙って、愛娘を連れて実家にもどってきた男。
娘を愛しているようだが、その関係はあまり良くない。
父親の面倒をみている夫婦が、皆の料理も作る。
汚染された海から取った、アサリを使ってボンゴレビアンコを作る。
オリーブオイルでニンニクを炒めるいい香りが、客席まで届く。
古田新太と吉田鋼太郎の兄弟げんかのシーンは、迫力満点でした。
ツインズという題名が、最後まで腑に落ちませんでした。
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