わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

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2023-02-26 16:14:34 | 観劇

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2022年9月28日 紀伊國屋ホール A列8番

作:谷碧仁
演出:シライケイタ
出演:田中俊介、武田玲奈、堀夏喜、宮地雅子、堀部圭亮

家族を知らずに育った主人公。
できちゃった婚で、妻の実家に同居。
妻の家には、100の奇妙な家訓があり…
家族になれる、家族を作ろうとその家訓を一生懸命に守ろうとする。
家訓の中には、家訓を守らない場合の懲罰もあり…
妊婦である妻にも懲罰が下される。
懲罰により部屋に閉じ込められた妻の弟を見つけ、助けようとしたことから…
だんだんと家訓に疑問を感じ始める…
家族を作るはずが…

最初は、些細な家訓に笑っちゃいましたが…
だんだん、理不尽なものもでてきて…
そこまで家訓に縛られる必要があるのか、その裏には何があるのか?と疑問を持ちました。

家訓がすべての妻の母。
懲罰を受けても頑なに家訓を無視する妻の弟。

それぞれ何かを象徴していたのかな…

ぞわぞわとした気持ちが残りました。


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