わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

A Number―数

2024-11-23 15:14:49 | 観劇

A Number―数
What If If Only―もしも もしせめて
2024年9月17日 世田谷パブリックシアター 1階G列26番

作:キャリル・チャーチル
翻訳:広田敦郎
演出:ジョナサン・マンビィ
出演:堤真一、瀬戸康史、大東駿介、浅野和之、Wキャスト:ポピエルマレック健太朗、涌澤昊生

2本立ての舞台。

まずは、What If If Only―もしも もしせめて
大東駿介、浅野和之、Wキャスト:ポピエルマレック健太朗、涌澤昊生(この日のキャストがどちらだったかは不明です)

愛する人を失った男が、もしせめてあの時こうしていれば…、もしせめてあの時こうしていなければ…と苦悩する。
もう一度愛する人に会いたいと願う男の前に現れる、赤いドレスを着た奇妙な男。
提示される様々な起こりうる未来や起こりえない未来。
悲嘆にくれる男もやがては未来に目を向ける。

わずか20分の舞台。
でも濃密な舞台で、その2倍も3倍もの時間を感じました。
抽象的すぎて、ついていけてないってこともありましたが…

What If If Only―もしも もしせめて
堤真一、瀬戸康史
この演目は以前に観たことがあったので、話の筋はわかってました。
そのせいか、以前に感じたほどのインパクトはありませんでした。
もちろん役者2人は、最高の演技でした。
演出の差もあると思います。
日常感を強く感じました。

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