
永遠の一瞬
2014年7月18日 新国立劇場小劇場
作:ドナルド・マーグリーズ
翻訳:常田景子
演出:宮田慶子
出演:中越典子、瀬川亮、森田彩華、大河内浩
フォトジャーナリストのサラは、イラク戦争取材中に負傷する。
恋人のジェームズが、迎えに行き、ブルックリンのアパートに戻ってくる。
傷を癒す間、平穏な日々がふたりに訪れる。
2人の友人のリチャードは、若いガールフレンドのマンディーを連れて見舞いに訪れる。
リチャードは結婚するつもりと、マンディーを2人に紹介する。
マンディーの振る舞いは、サラの気に障ることばかり。
ぎくしゃくした会話の中、サラのいらいらは募るばかり。
サラとの結婚を望むリチャードと、ジャーナリストの使命感を強く思うサラ。
仕事を取るのか、愛情に取り込まれるのか。
愛しているからこそ、サラの気持ちを優先するリチャード。
別れは訪れても、思いは残る。
同じ女性であっても、仕事に対する向き合い方が違うサラとマンディー。
ジェームズとリチャードの愛し方の違い。
サラとジェームズ、リチャードとマンディーの二組のカップルの違い。
いろいろと考えさせられました。
終演後、急いで帰ろうと出口に向かったら、反対方向に歩いてくる男性が…
よく見たら、永井大でした。
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