
時計じかけのオレンジ
1月8日 赤坂ACTシアター
原作・脚本:アンソニー・バージェス
上演台本・演出:河原雅彦
振付:井手茂太
出演:小栗旬、橋本さとし、武田真治、高良健吾、山内圭哉、ムロツヨシ、矢崎広、桜木健一、今奈良孝行、上地春奈、五大輝一、西田健二、栗山絵美、平田小百合、石川禅、キムラ緑子、吉田鋼太郎
今年最初の観劇。
小栗旬の久々の舞台だったので楽しみにしていました。
遠かったし、メイクしちゃってたから、顔がはっきり見えなくてちょっと残念でした。
スタンリー・キュービックの映画版が有名ですが、作者は映画版が気に入らなくて、自分で舞台版の台本を作ったそうです。
その台本を基に、河原雅彦が上演台本を書いて演出しています。
「映画版では、こうだけど…。これは舞台版だから…」とか「舞台版は、こうじゃないのに…」とか、吉田鋼太郎の登場シーンでは、「シェイクスピア俳優みたい…」とか楽屋落ちみたいになっていて、面白かったです。
武田真治が3役を演じていたのですが、見事に演じわけていてすごかったです。
特に、作家アレキサンダーは、秀逸でした。
井手茂太独特の振付も、面白かったです。
散々やってきたアレックスがラストでは、分別ついた大人の発言をしていて…
いままでやってきた暴力の様々は、若さゆえの狂気だったと、受け取っていいのかな?
河原雅彦のブログでは、観る人にゆだねるってあったけど…
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