
民衆の敵
2018年12月6日 シアターコクーン 1階E列19番
作・ヘンリック・イプセン
翻訳:広田敦郎
演出:ジョナサン・マンビィ
出演:堤真一、安蘭けい、谷原章介、大西礼芳、赤楚衛二、外山誠二、大鷹明良、木場勝己、段田安則、内田紳一郎、西原やすあき、本折最強さとし、目次立樹、西山聖了、石綿大夢、四柳智惟、中山侑子、木下智恵、穴田陽子、富山えり子、阿岐之将一、香取新一、島田惇平、竹居正武、寺本一樹、中西南央、石川佳代、滝澤多江、田村律子、中根百合香、林田惠子、大西由馬、松本晴琉
19世紀の戯曲だそうですが、古さを全く感じさせなかったのは演出の力なのでしょうか。
それとも、人間や社会が根本的に変わっていないからなのでしょうか。
正しいことを言うことが、民衆にとっての正義とはならない。
民衆にとっては、自分たちの利益が一番。
たとえ間違っていても、不利益を被るなら正しいことには耳を貸さない。
そんな民衆に、正義を説いても敵とみなされるだけ。
自分にとっての正義とは何なんだろうか?
不都合なものを敵とするだけでいいのだろうか?
色々と考えさせられました。
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