フランケンシュタイン
12月1日 東京グローブ座
上演台本:倉持裕
演出:鈴木裕美
出演:東山紀之、坂本昌行、江守徹、陽月華、安藤聖、滝川英次、粕谷吉洋、木下菜津子、北川裕子、井之上隆志、石田圭祐
フランケンシュタイン博士と怪物を、東山紀之と坂本昌行が交互に演じる作品。
私が観た回は、フランケンシュタイン博士=東山紀之、怪物=坂本昌行でした。
丸い球の中から現れた怪物(坂本)は、衝撃的でした。
顔も身体もつぎはぎだらけ…
まるで生まれたての小鹿のような立ち振る舞い。
それに比して、博士(東山)のスタイリッシュな姿。
盲目の老人に助けられる怪物。
しかし、目の見える老人の家族に疎まれると、老人の態度も正反対になってしまう。
傷つき、愛を求める怪物の姿はあわれでした。
でも、最後まで救いようのない物語は、正直きつかったです。
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