ロンサム・ウエスト
2014年5月20日 新国立劇場小劇場
作:マーティン・マクドナー
翻訳・演出:小川絵梨子
出演:堤真一、瑛太、北村有起也、木下あかり
アイルランドが舞台の作品。
父親の葬儀を終えたばかりだというのに、口汚くののしりあう兄コールマンと、弟ヴァレン。
殺伐とした街に、心を病み酒に溺れるウェルシュ神父は、ふたりを心配し、なんとか仲良くさせようと試みるが…
ウェルシュ神父に憧れながらも、バカにしたような態度しかできない、ガーリーン。
ものすごくエネルギーのある舞台でした。
激しい兄弟げんかは、トムとジェリーのようで、声を出して笑っちゃったけど、キリキリと心が痛みました。
兄弟ものと言うことと、舞台セットの雰囲気が「トップドッグ/アンダードッグ」に似ていたけれど、こちらのほうが、救いがありました。
客席には、浅野和之と鈴木裕美の姿がありました。
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