6月1日(土)・渡良瀬遊水地植物観察会
少々曇でしたが6月の植物観察会が渡良瀬遊水地で行われました。
今回は成田から植物観察会の皆様も同行なさいました。
観察地は掘削地跡、水が溜まり大きな沼になっていました。
その縁で絶滅危惧種の観察が行われました。
↓ ミゾコウジュの群生 (絶滅危惧種・以下絶とします)
↓ イドガワヌカボ・・・新種・つい最近発表されたそうです。(愛知教育大学の渡邊先生より説明あり)
↓ アオヒメタデ(絶)
↓ カワヂシャ(絶)
↓ タチスミレ(絶) 絶大なる人気者ですね。この花は・・・
↓ アゼオトギリ(絶) 黄色い花で可愛いです。 あと1~2ケ月で花が見られるでしょうか。
↓ ハナムグラ(絶)
↓ コキツネノボタン(絶)
↓ アズマツメクサ(絶)
↓ シロバナタカアザミ ・成人男性より草丈は遥かに高いですよ。開花する頃には花は下向きになります。
↓ イシミカワ ・秋には実が綺麗な青色に見えます。
その他、昨年のタコノアシ(絶)(枯れ果てたもの)や若芽 ヌマトラノオの若芽 ミコシガヤ カズノコグサ
ホソバオグルマ(絶)の若芽 ヤブタビラコ 等々
次回は愛知教育大の渡邊先生が「遺伝子の解析がどの様に行われているか」・・・体験させて下さるようですよ。