TSUTAYAにてDVDを借りてきて鑑賞。(連載当時観たからだいぶ昔の話)
監督:マッコイ斉藤
脚本:オークラ
原作:うすた京介
出演:要潤、大村学、高橋真唯、小木博明
上映時間:99分
まさか実写化されるとは。ミュージシャンが狂った曲出すくだりとか、原作を忠実に再現してて笑える。
何よりも、キャスティングの鋭さ。これ以上のはまり役はいないだろう。
だが、脚本が悪すぎる。オークラ、おぎやはぎ繋がりか?
ハマーの台詞が長いけど中身がなかった気がする。
一番ひどいのは、不良にぼこられる男の彼女も一緒にぼこられるのだが、
入院を余儀されなくするレベルまで暴力を振られる。
その後、エンディングでも病室にいるし、カタルシスがなにもない。
なにより、なんでギャグマンガなのにこんな暴力シーンを?
後味悪すぎるので最低評価。