喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

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トップガン(1986)★★★☆☆

2018-09-18 18:45:10 | ドラマ
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パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

 午前10時映画祭の企画上映として上映されていたものをTOHOシネマズ日本橋で鑑賞。これまでは午前10時は楽天地で鑑賞していたから、日本橋で観るのは新鮮かも。

 

監督:トニー・スコット

脚本:ジム・キャッシュ、ジャック・エップス・Jr

出演:トム・クルーズ、ケリー・マクギリス、アンソニー・エドワーズ

音楽:ハロルド・フォルターメイヤー

配給:パラマウント

上映時間:110分

 

言わずと知れたトム・クルーズの出世作である。監督は巨匠リドリー・スコットの弟のトニー・スコットである。

日米ともに大ヒットした王道のストーリーによる作品。1987年度の洋画興行収入ナンバーワン。観客も結構入っており、世代としてはやはり青春時代に本作を観た層が大半を占めていた。

王道のストーリーの内容を述べる。アメリカ空軍のエリート養成施設「トップガン」にトム・クルーズ演じるマーヴェリックとアンソニー・エドワーズ演じるグースほか若気の至り溢れる野郎どもが入学する。教官の言うことも素直に受け入れない型破りな性格で問題児として扱われるマーヴェリックだが、技能は天才的なものを有していた。そんな彼だったが訓練中に不慮の事故でグースを失ってしまう。友人の死に苛まされるマーヴェリックだったが、死を乗り越えて無事トップガンを卒業する。

観た感想としてまずトム・クルーズが若いということが挙げられる。

ミッションインポシリーズと異なりトム・クルーズがとにかく生意気で初々しい。

トップガンの教官としてのマーヴェリックを描く次作が公開予定だとか。

 

まあ、俺の世代からしてみてはそんなに興味湧かなかった。

軍事マニアでもないし。以上

P.S. 2022年6月28 日追記

続編が公開されたため、primeにて再鑑賞。

内容全くといっていいほど覚えていなかった。

マーヴェリックの男の教官が本当にいい人。君が選ぶ道が正しいのだと。

女教官の「ギブアップすることしか学ばなかったのね」も俺に突き刺さるものがあった。

けど最後戻ってくる所はご都合主義すぎでは。

 

 


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