株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。
2年前から厚生労働省主管で介護ロボットの提案をするという事業をしてます。
病院や施設で作業療法士の仕事をしていると関わる職種って限られてくるんですが、この事業では作り手側の方々や介護福祉士の方々、研究職の先生方など、いろんな方と関わることができるので自分の人生にとって大変プラスになる事業でした。
前に東京タワーに行ったときに、ペッパー君がいて話しかけられたんですが、頭では「ロボットだ」って分かっているのに、なぜか緊張してしまうわけです。
不思議ですよね。人形やぬいぐるみにスピーカーつけて話しかけられただけなら緊張はしないんですが、ペッパー君には緊張してしまうという。
ロボットの可能性は無限だと思います。
このままなんの対策もしないでいると、近い将来人手不足などで介護危機に見舞われると思います。なので私も微力ながら介護ロボットのお仕事できたらなぁなんて考えています。
今年の抱負にしようと思っています。