アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
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9年前

2021-01-29 12:26:11 | 日記
株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

 2012年1月31日 私は西多賀病院を退職し、次の日わざケアを設立しました。
 それから9年。

 わざケアは2人で立ち上げ、1年目は何が何だか分からないまま終わってしまった感じでした。
 慣れない営業活動に四苦八苦していた覚えがあります。
 その時からお付き合いのある事業所さんケアマネさんにはほんとに感謝しかありません。

 2年目は共同代表と意見が合わなくなり対立の1年でした。
 業務量が一気に増え日曜日以外はずっと働きっぱなし。その上どう分かれるかってことでもめて、非常に肉体的にも精神的にも疲れた2年目でした。

 3年目は新しい管理者を置き心機一転!と思いきや、管理者が変わると看護の新規が入ってきません・・・。収益の大幅悪化・・・。
 看護師さんにも色々いるよなあって再確認させられ、金銭的には一番きつくなった3年目でした。
 
 4年目。身も心もお金までしんどくなってきて、ある社長さんに誘われあるセミナーに参加。
 そこで、経営には問題が枕木のようにやってくるんだ。とそう教わりました。

 本当にそうなんですよね。何かあるんですよね。でもそれを乗り越えていると多少のことがあっても動じなくなってくるんですよね。
 去年コロナ禍に飲まれたときも大変でしたけど、正直あれくらいの問題は大丈夫になってくるんです。
 もしコロナに3年目とか4年目とかに襲われていたら続けていられなかったかもしれません。
 枕木をどんどん乗り越えながら10年目に向けて新たに頑張っていこうと思います。

 
コメント
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