アキシル 運営ブログ

訪問看護事業からDX化
空き情報検索サイト「アキシル」を公開し
訪問看護運営とITベンチャーとして発信していきます。

コロナ

2020-10-23 07:42:56 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

仙台では昨日感染者数が久しぶりに0人でした。県内では1人との発表でした。
コロナについて調べてみると、山中先生が発信している情報が分かりやすかったので(私の感想も入れてますが)一部抜粋して載せてみまた。

・国、地域により致死率異なる。
 ⇒現段階で全世界で2.7% 日本は1.7% ヨーロッパは3.1%、アメリカは2.6%
  地域差が生じている原因は何なんでしょう?個人的にはここがかなり気になります。医療体制の違いというだけではないと思うんですが。
  
・感染後、症状が出るまでの潜伏期間は1から17日とばらつきがある(平均は5~6日程度)
・感染しても30~50%では症状が出ない(無症候の割合はもっと高い可能性もある)
・高齢者や持病を持つ患者を中心に一部の患者では肺炎等で重症化、致死率も高い
 ⇒正しく恐れるためこのあたりの情報をもっと発信しても良いのではないかと。
  ただ、感染したら「その人の行動履歴に何か悪いところがあった」ととらえるような空気感があるように思えて、やっぱり怖いのは人なんですよね・・・

・感染してもPCR検査で陰性となる場合がある
・発症しても多くの場合は発熱や咳などの軽症
・味覚・嗅覚異常が主症状のことがある。

・咳等の飛沫とドアノブ等を介しての接触で感染する。
・症状が出る前から、他の人に感染させることがある。
・症状が出ない場合でも、他の人に感染させることがある。
 ⇒症状出てなくても感染させることがあるっていうことですから、できる限りの対策を常日頃するしかないんでしょうね。

まだまだ分からないところが多いようですね・・・。

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同じ土俵に乗ってもらって、みんな平等

2020-10-22 07:49:55 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

退職理由を調査すると、「不公平感」が良くランキングしているようです。
確かに、自分と同期入職のスタッフとの間で仕事量や待遇などで不公平感を感じればモチベーションは下がりますから、職場の中で不公平感は徹底的に無くしていかないといけません。

不公平感をなくすために、わざケアでは「平等」を心掛けています。
その平等の上で給与体系や評価基準を明確にすれば、待遇面で不公平感は生まれにくくなると思います。

また看護師やリハ職みんな「同じ土俵に乗って」もらって仕事をしてもらっています。
子どもがいる。介護する親がいる。個別の家庭の事情はあるかもしれませんが、基本的に同じ土俵で勤務してもらっています。
ですので、働き方改革はしていますが、うちには多様化した働き方に対応するつもりはないんです。

だって、人を評価するって難しいわけですよ。
100%納得してもらえるなんてありえない中で、
多様化した働き方を認めてしまったら、個々の評価基準がバラバラになって、不公平感が絶対うまれてしまいますから。

「多様化に対応する」の反対語は「摩擦・不平等感が生まれる」といったところでしょうか。

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来年の介護報酬改定の要望

2020-10-21 07:54:25 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

今時期ハロウィン関連商品が並ぶところですが、今年はハロウィン商戦はおとなしいですね。
ハロウィンのお化けたちもコロナには勝てないというところでしょうか。

さて、来年介護報酬改正です。
明日、介護給付費分科会で訪問看護の改正も議題に上がるので注目ですね。
8月のヒアリングにおいて、訪問看護の論点の中に、「今後高齢化が進み、中重度、医療ニーズに対応するサービスとしての機能を発揮し、質の高いサービスを安定的に提供するためにどのような方策が考えられるか。」が挙げられていました。

当事業所の利用者さんの要介護は3以上の割合の方が約5割。
いつも介護報酬改定では、適正化と言って報酬単価を引き下げ、算定要件が厳しい加算が増えるだけなので、たまにはうちみたいに中重度の方を受け入れているという事業所にはプラスの改定をしてもらいたいのが希望です。

2025年問題が控えていますのでプラス改定にはならないことは分かっていますが、メリハリの利いた改定であって欲しいですね。
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コロナより怖い同調圧力

2020-10-20 07:49:11 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

コロナで明確になったものすごい同調圧力・・・。
飲みに行く!?県外への旅行!?
少し緩和してきましたが、何か見えない掟みたいなのができていました。
その掟を破ってコロナに感染でもしたら、自己責任論を持ち出し容赦なくネットで叩かれる・・・。

今の世の中、自己責任論を盾に、行動を抑制させようとする力が働いているような気がします。

「皆と同じように」という同調圧力。
皆と同じ行動をとらないと、自己責任論のもとバッシング。

これがコロナより怖いわけです。

自分らしくとか、個人を尊重とか言っているくせに、
行動を全体で抑制させようとするわけで。

あと、「私もあなたに迷惑をかけないから、あなたも私に迷惑をかけないで」という、「人に迷惑をかけてはいけない」という文化もコロナ禍で悪い空気感として現れていたような気がします。
これも行動が抑制的にしてしまう原因になっていますよね。

(「人に迷惑をかけない」と教えていくのではなく「人に感謝されることをする」と教えていかなければいけませんね。)

強制的な非常事態宣言でなく、お願い的な非常事態宣言でここまで行動を抑制し、コロナの拡大を防げたのは民度なのかもしれませんが、その裏に同調圧力・自己責任論・「私もあなたに迷惑をかけないから、あなたも私に迷惑をかけないで」という、主権を制限するような抑圧的な文化も日本の中に根付いているのかもしれません。

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新人オリエンテーションの重要さ

2020-10-19 08:16:28 | 日記
おはようございます。株式会社わざケア代表取締役 訪問看護ステーションわざケア作業療法士の渡部達也です。

ケアマネオンラインというケアマネさん用のサイトの中に、ケアマネさんが投稿する掲示板があるのですが、先日の掲示板の中に新人ケアマネが暴走して困っている・・・との投稿がありました。

内容を読んでみると、利用者と一緒に前任のケアマネや利用者の使っている施設を非難するという、まあ「利用者の立場に立つ」を大分はき違えたケアマネの相談でした。

この新人ケアマネのように、組織のルールよりも、職業人として「正しい」と思っていることを優先してしまう人は一定数いると思います。

そういう困った行動を起こさせないためにも、まずはしっかりと新入社員オリエンテーションの中で、組織のルール中で業務を行う事!としっかり説明をしないといけません。

介護業界で新入社員オリエンテーションをしっかりしているところはどのくらいあるでしょうか?
事務所が小さいからと言って、簡略化しすぎるのは危険だと思います。
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