今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

真夏日だから?

2011-06-23 19:30:43 | 実践

暑い真夏日だって

気温もさることながら、この湿度にはまいる。

6月だというのに、もう体がバテ気味で、何もしたくない。

ず~~っとウダウダしていたいところだが、
実際にウダウダして夜になると、激しい自己嫌悪に襲われるのは必至。

それも嫌なんだよね~~。


…こんな時は、アレだな。


ウォークマンでノリのいい曲を大音量で聞きながら、
何も考えず、ただただ、我が家のパワースポット、キッチンを磨く。

不思議なもので、体を動かしていると、いつの間にかウダウダした気分は霧散する。

暑いからたくさん汗をかくし、ダイエット効果もばっちり。

おまけにキッチンがピカピカになれば、
気分爽快、へばりつくような鬱陶しさとも、おさらばできる。

至れり尽くせり、いい事ずくめだ


では…、ちょっくら行ってきます。

 


…で、3時間後。

キッチンのみならず、リビングもきれいに片づいた

それだけ動くと弾みがつくのか、このまま終わるのが惜しくなる。

現在、外壁の塗り替え中で、窓を開けられないため蒸し風呂状態の2階で、
やらなきゃ・・・とずっと気になっていた衣類の整理に突入した。

夏物と入れ替えながら、断捨離も同時進行。

前のシーズンには思い切れなかったけど、今はそれほど執着していない服、
1年たって好みが変わった服、
この夏、着たいと思えない服、
子供たちの小さくなった服、
卒業していらなくなった制服etc.

軽快にゴミ袋に詰めていけるのは、セミナーの余韻か、
はたまた暑さで頭がぼ~~~っとしているからか。


衣類の断捨離は、私にとってハードルが高い。

小さい時から、衣類を大切に…と、繰り返し母に刷り込まれてきたせいかもしれない。

衣替えの極意も叩き込まれている。

そんなにしなくても…と思えるほど、しっかり管理させられた。

シーズン中、1回でも着た衣類は、洗濯あるいはクリーニング、
必要とあればアイロンもかけて、防虫剤と一緒に、保管ケースに入れる。

でも、いる・いらないの判断は管理に含まれないため、
衣類の量は年々増え、その都度、保管ケースを買い足していく。

そうして押入れやクローゼットは、もう着ることもない古い服の墓場と化した。


2年前に断捨離と出会ってから、ずっと母に植え付けられた観念と戦ってきた。

捨てたい、もういらない…と思っているのに、処分できない私。

なんでだろう…。


母はお洒落が好きだった。

ファッションの仕事に就いていたこともある。

だから母にとって、衣類は優先順位がとても高いモノで、処分の対象ではありえない。


…でも、私は違う。

私は、清潔で小ぎれいにしていたいとは思うけれど、
たまに新しい服を欲しいと思うこともあるけれど、
基本的に、お洒落にさほど興味はない。

コーディネイトに工夫もなく、小物やアクセサリーもいらない。

気に入った服なら、毎日着たって平気だ。

だから枚数はそんなに必要ない。

昔の服なんて、もっといらない。


結婚した後もずっと母の管理方法を踏襲してきたが、その呪縛こそ、もういらないのでは?


そう気づいてから、衣類の断捨離も少しずつできるようになってきた。

とても辛いことではあるけれど…。


それにしても、今日は、思いのほか、じゃんじゃん思い切れたな~。

暑さとBGMのせいかな…。

熱中症になりそうなくらい、汗もかいたし、なんか気持ちいい。


本日の成果は、キッチンとリビングの片づけ&衣類の断捨離、
午後のウダウダした気分が、今はすっきり爽快、よく眠れそうだ。

桑田圭介くんとクイーンに感謝



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