全国的に今の季節、
断捨離に拍車がかかっている人が多いよう。
やはり進級、進学、就職など、
人生の節目が目白押しな時期だからか。
…となると、大学の9月入学制度が実際に始まると、
断捨離適期は年2回になるのかしら…。
いやいや、断捨離は自分軸の世界だから、
やりたい時がいつでも適期。
毎日が断捨離日和…ってのが理想かな。
さてさて、我が家では、息子の旅立ち前断捨離が進行中。
教科書、参考書、プリント類は、
結局、45リットル×2袋と30リットル×8袋にもなった。
でもまだ押し入れに、1・2年の頃の紙類が2箱くらい残っている。
全く教育現場というのは、エコとは程遠い…。
紙類ばかりやっていると飽きるので、
ちょっと趣向を変えて、今日は靴にトライしてみた。
まず玄関に手持ちの靴を全部並べた。
これは総量規制のレッスンで教えてもらった方法。
平面に広げると、モノの総量が一目瞭然になり、
過不足がとても分かりやすい。
靴箱に入っている状態では、全体量が把握しずらいのだ。
サッカーシューズや内履きも混ざっているが、
それでも15足は、やはり多すぎる。
断捨離トレーナーの素敵なマダムは、
以前「熊本のイメルダ」と呼ばれていたそうだけど、
うちにも予備軍がいたんだ…
(それにしても、デカい靴! → 27.5センチだもんね)
ここで、必殺、魔法の言葉(笑顔付き)、
「この中から、お気に入りを選んでね。」
…で、結果はこの通り。
約半分になった。
いい感じ~~~。
…と悦に入っていると、いいタイミングで娘が帰宅。
有無を言わせず、巻き添えにした。
女の子の靴は、カラフルだな~~。
13足あった靴が8足になった。
玄関周りは何度も断捨離の洗礼を受け、
靴も山ほど処分したのに、
靴箱がすぐにあふれてきて、なんで…と思っていた。
それもそのはず、
減ったのは私の靴だけで、
子供たちの靴は増え続けていたのだから、
すっきり感が得られなかったのも当然だ。
今回、捨てた靴の中には、
1年以上出番がなかった靴や、
底に穴が開いて水が滲みる靴もあった。
靴としては、終わっている。
不要であることは、言わずもがな。
…だけど、ずっとそこにあった。
毎日、開け閉めする靴箱の中に、
なんの疑問も持たれずに、ただあった。
見えているのに、見えていない。
無意識って、怖いなぁ…。
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