今・ここ・自分~断捨離日記

断捨離とは不要・不適・不快を、要・適・快に入れ替えるプロセス
正規トレーナーのmomoが、断捨離でごきげんを実現します

靴一掃

2012-03-07 09:24:11 | 実践

全国的に今の季節、

断捨離に拍車がかかっている人が多いよう。

やはり進級、進学、就職など、

人生の節目が目白押しな時期だからか。

…となると、大学の9月入学制度が実際に始まると、

断捨離適期は年2回になるのかしら…。

いやいや、断捨離は自分軸の世界だから、

やりたい時がいつでも適期。

毎日が断捨離日和…ってのが理想かな。



さてさて、我が家では、息子の旅立ち前断捨離が進行中。

教科書、参考書、プリント類は、

結局、45リットル×2袋と30リットル×8袋にもなった。

でもまだ押し入れに、1・2年の頃の紙類が2箱くらい残っている。

全く教育現場というのは、エコとは程遠い…。


紙類ばかりやっていると飽きるので、

ちょっと趣向を変えて、今日は靴にトライしてみた。


まず玄関に手持ちの靴を全部並べた。



これは総量規制のレッスンで教えてもらった方法。

平面に広げると、モノの総量が一目瞭然になり、

過不足がとても分かりやすい。

靴箱に入っている状態では、全体量が把握しずらいのだ。

サッカーシューズや内履きも混ざっているが、

それでも15足は、やはり多すぎる。


断捨離トレーナーの素敵なマダムは、

以前「熊本のイメルダ」と呼ばれていたそうだけど、

うちにも予備軍がいたんだ…

(それにしても、デカい靴! → 27.5センチだもんね



ここで、必殺、魔法の言葉(笑顔付き)、

「この中から、お気に入りを選んでね。


…で、結果はこの通り。



約半分になった。

いい感じ~~~。


…と悦に入っていると、いいタイミングで娘が帰宅。

有無を言わせず、巻き添えにした。



女の子の靴は、カラフルだな~~。



13足あった靴が8足になった。


玄関周りは何度も断捨離の洗礼を受け、

靴も山ほど処分したのに、

靴箱がすぐにあふれてきて、なんで…と思っていた。


それもそのはず、

減ったのは私の靴だけで、

子供たちの靴は増え続けていたのだから、

すっきり感が得られなかったのも当然だ。


今回、捨てた靴の中には、

1年以上出番がなかった靴や、

底に穴が開いて水が滲みる靴もあった。

靴としては、終わっている。

不要であることは、言わずもがな。

…だけど、ずっとそこにあった。

毎日、開け閉めする靴箱の中に、

なんの疑問も持たれずに、ただあった。

見えているのに、見えていない。

無意識って、怖いなぁ…。




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