ひでこ先生は、最近、とってもお忙しい
滅多にご自宅にいらっしゃらない。
何をしておられるのか…というと、
もちろん日本各地での断捨離セミナー。
かれこれ半年以上、セミナーのない週末はなかった。
加えて、メディアの取材が引きも切らない。
合間を縫って、執筆やブログ更新をしておられる。
おそらくANAやJALからお歳暮を貰ってもいいくらい、
飛行機を利用しているはずだ。
これまでは紙の媒体が多かった取材に、テレビがちらほら交じるようになった。
(昨日も王様のブランチで取り上げられていたという情報が!)
たけしと国分太一の「ニッポンのミカタ」の収録をした話が飛び出す。
たけしさんやゲストの皆さんと、断捨離について熱いトークを繰り広げたらしい。
スタジオのまぶしいライトの中で、
あの国民的タレントのたけしさんを前にして、
ひでこ先生は全然緊張しなかったとのこと。
どうしてだろう…と自問したところ、自分の軸がぶれてないからだ…と思い至った。
自分に対して、断捨離に対して、それを伝える仕事に対して、
軸がしっかりしていて揺るがないから、
誰に会っても、どんなシチュエーションでも、緊張したり舞い上がったりしない。
なんか…、すごくカッコイイ
番組では、ゲストが持ち込んだ“捨てられないモノ”に
断捨離的考察を加えるコーナーも。
なかなか重い品もあるらしいが、
ばっさり一刀両断するんだろうか…?
2月にオンエアの予定なので、お楽しみに。
NHKはクローズアップ現代、民放はたけしさんの番組。
いわば最高峰みたいな番組を席巻して、
ますます露出が高まるのかと思いきや、
ひでこ先生は「テレビはもう、あんまり…」と仰る。
断捨離とテレビはそぐわないからとのこと。
テレビという媒体の性質上、
どうしてもビフォー&アフター的な画になる側面が強調されがちだが、
断捨離の本質は、モノを捨てる…という表面的なことではない。
モノを捨てる行為を通して、いかに人生を整えていくか。
それを画面で伝えるのは、難しい。
だから、セミナーを大切にしたい…と先生は仰る。
一度に伝えられる人数は限られるが、
10時間かけて、じっくり深いところまで切りこんでいきたい。
そんな気持ちが根底にあるから、
先生のセミナーは、いつもあんなに熱いんだな…
ひでこ先生は、いつも人とのご縁をとても大切にする。
それは敬愛する森信三先生の言葉に根ざしているからかもしれない。
『幸福とは、縁ある人々との人間関係を深く噛みしめて感謝すること』
だからたった2人の講座でも、40名のセミナーでも、
100名の講演でも、不特定多数が接するメディアの取材でも、
いつも全力投球なんだ…。
人数の多少にかかわらず、全てがご縁と捉えておられるから。
いろいろなお話を伺っているうちに、
宴もたけなわだが、お開きの時間となる。
だが!
もちろん、先生と同じくらい熱いみなさん、
2時間で満足できるわけがない
場所を隣接する21世紀美術館のティールームに移すことにする。
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