
6/25千頭星山へ向かう。
この日はワールドカップの日本VSセネガル戦の日。
勿論、観戦をするのだが折角の休みを無駄にしたくないということで、
残りの山梨百名山で若干緩めの千頭星山へ向かうことにした。
甘利山グリーンロッジ駐車場を9:50出発。
まずは甘利山へ向かう。
甘利山は何度と訪れており、
その中でも2012年に愛犬えるびすを連れての登山が最初だろうか。
その時は5月だったため、残雪で途中敗退したような・・。

ということで、
何度となく登っている甘利山を写真も撮らずにスルー、
スルー後に振り返り、富士山と絡めて甘利山。

この日は、かなり気温が高いうえにセネガル戦での寝不足を加えて
体が少しバテ気味。

青木鉱泉分岐を過ぎたあたり。
確かこのあたりで6年前は敗退した記憶がある。
この先からは未踏だ・・。

開けた尾根に出た。
だいぶ標高も上がってきているので、登り初めの暑さはだいぶ和らいでいる。
天気も良くて気持ちが良い。

笹原が出てくると、もう山頂も近い。

山頂直下の大木に付着するサルオカゼ

登山口から約2時間半。
山頂到着。2組くらいが山頂で休憩していた。
展望が望めないのが残念。

山頂から西側へ下り、少し開けた場所で腰を下ろし
昼食にしていると、ふと見たザックの温度計が信じられないことに。
そこまでは暑くないような気がしたけど・・。40度越えって・・。

山頂付近で約50分ほど休憩し下山を開始する。
山頂で見かけた他の登山者が誰も居なくなっていた。
すこしゆっくりし過ぎたか・・。

気持ちの良い尾根をのんびり歩いていると、オベリスクが見えた。
この日は晴れてはいるが上空に雲がかかっており、中央道を走っているときから
南アルプスの全容が見えていなかったので、
ふと現れたオベリスクがとても嬉しい。

あたり一面のコメツガ

のんびり歩いて、登りの際は素通りした、
奥甘利山へ向かう。
標高1843mへ寄り道。

登山道に戻り、暫く歩くと「大笹池」への分岐が出てきた。
読図ができなきゃ無理!って書いてある。
なんだか気になるが、
手元の国土地理院をコピーした地図には載っていない・・。
んー、もっと調べてから再訪しよう・・。

千頭星山から約1時間15分で甘利山まで戻ってきた。
登りで撮ってなかった山頂を一応残しておく。

甘利山から駐車場まではレンガツツジの群生地となっているけど、
もう時季外れだね。

千頭星山登山。
総行程約4時間。
W杯で寝不足の中を強行した登山。
急登ではかなりのバテバテだったけど、ほどよい行程だった。
山梨百名山90座目
下山後白山温泉で汗を流す。
さぁ山梨百名山も残すところあと10座だ。
難関の四天王がまだ残ってるぞ。
出来るのか?俺っ~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます