「古代エジプト展」東京都美術館

18日の日曜日に上野にある東京都美術館へ古代エジプト展にいった。
いつもなら車で行くところだが、ガソリンの値上がりにより節約のため、珍しく電車で出掛けた。途中横浜駅のＪＲ自動改札にパスネットを投入してしまい、「異常磁気感知」によりゲートが閉まるアクシデントが発生したが、乗り慣れない電車も無事乗り継ぎ、なんとか辿り着くことが出来た。
ルーブル美術館のエジプトコレクションが日本で初めて公開されたということもあり、
世間の3連休も重なって、ものすごい人の数である。
入場制限され、入館までに20分、入ったら入ったで一つの展示物に黒山の人だかり。
楽しみにしていた、妻は根気よく待っていたが、僕は入館の30分で降参状態。おばさま達の割り込みには、人間性を疑ってしまう程だ。
ルーブルのエジプトコレクションにある約5万5000点の中から今回、選りすぐりの
約200点が公開されている。紀元前1000年頃の土器や棺に描かれている絵画は、3000年近く経った現代の僕のレベルを遥かに上回っている。頭が下がる思いである。