加西市のコハクチョウの飛来地を見に行きました
今月観察会をするので、その下見です。
「加西市は、国内最南端のコハクチョウ越冬地の一つです。コハクチョウが初めて飛来したのは1980年ごろ。当時は数羽でしたが、毎年少しずつ増え、近頃は50羽以上の群れが飛来します。」(かさい観光HPより)
長倉池
山下新池
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加西市のコハクチョウの飛来地を見に行きました
今月観察会をするので、その下見です。
「加西市は、国内最南端のコハクチョウ越冬地の一つです。コハクチョウが初めて飛来したのは1980年ごろ。当時は数羽でしたが、毎年少しずつ増え、近頃は50羽以上の群れが飛来します。」(かさい観光HPより)
小野市 鴨池
「播磨中部丘陵県立自然公園の中心地にある「鴨池」。 その名の通り、昔からカモなどの渡り鳥の飛来地として知られています。 冬になると、シベリア方面からカモやコハクチョウが飛来し」
ということで鴨池を見に行った。
オナガモ、バン、アオサギ、ダイサギ、トビ、ヒドリガモ
対岸にはヌートリア
冬ごしの植物1
霜の降りる1月の植物の様子をまとめた。
ウマノアシガタ
根際から出る葉は手のひら状に3つから5つに深く裂け、束になって生える(束生)が特徴。
オランダミミナグサ
ロゼットではない。毛が多いのが、霜が降りるとよくわかる。
タネツケバナ
イネの種もみを水に漬け、苗代の準備をする頃に咲くことからタネツケバナ。
水田で早く咲くのがみられる。
ハハコグサ
春の七草のひとつのゴギョウとはこれ。
ヨモギ
地下茎をのばしてその先に冬越しの葉をつける。
スイバ
冬でもけっこう大きな葉を広げている。
あけましておめでとうございます
去年の神戸新聞の記事より
2018/2/9 06:00神戸新聞NEXT
兵庫県内のイノシシ被害、2年連続で全国最多
イノシシにかみつかれたり、突進されたりしてけがをした人身被害で、兵庫県が2016年度、17年度(11月末まで)の2年連続で全国最多を記録していることが8日、環境省への取材で分かった。
17年度は2番目の岐阜、京都などが3件にとどまる中、兵庫は13件と突出している。
六甲のイノシシは有名。
神戸・六甲山付近で多発している。のニュースは毎年聞くことに
イノシシの増加: イノシシの分布は以前は九州、四国、神戸の西日本を中心にみられていますが、最近では神奈川、山梨、千葉などの東日本でも多くみられるようになりました。イノシシは足が短いため深い雪が苦手なのですが、最近の降雪量の減少により、富山、新潟などの日本海側の地域にも進出し、長野、群馬でも多くみられるようになってきました。 (ヤマビル研究会のHPより)
私たちの活動している里山でもイノシシが掘り返し、里に下りて農作物を荒らすのが年々ひどくなっている
「亥」漢字のいわれ:12月になると厳寒で、山野で目につくのは木を切り倒したあとの初り株だけ。
その状態を表した記号。「亥」の横棒線は地平線で、その下の2本の線は根を表す。それからできた漢字だとか(画像右の説明今年の年賀状より)
活動の中でもかかわりの多い動物の一つ。ことしはどんな年になるのかたのしみです。