駐車場のタグ

２０１５年１２月１６日（水）

今日は、車検の日。とうとう、新車に買い替えなかったけれど、営業さんも、
もうその話には触れない。多分、「だめだ、こりゃ～」とか、思ったんだろうね。
代車は、車高も高く、ボックス型。車庫入れで、こすらないか不安で、聞いたら、
ウィステのライフと同じサイズだと言われた。
車で家に戻る途中、はっと気づいた。駐車場のタグを忘れた！
慌てて、取って返し、「これが無いと、駐車場に入れません・・」と。（＾＾；）
なんとか、車庫入れも、無事に出来ました。

午後からは、読書会。今日は、谷崎潤一郎の「東京をおもう」でしたが、
ウィステは、図書館の貸し出しの順番が回ってこず、読めませんでした。
ちょっと古い本なので、谷崎が、関東大震災のときに、
「これで、東京は再生すると、思った」とかいう話を聞きました。
天才の反応は違うなあ・・。
最初の妻、二度目の妻を経て、最愛の松子夫人と結ばれたそうだけれど、
人生、男女関係に何があっても、最優先事項は、「書く！」という姿勢が凄い。
常人じゃないなあ・・。
「細雪（ささめゆき）」も、戦時中の発禁に合い、出版できるあても無くても、書いたという
命がけの文章だと、Tさんが、主張していました。
命がけかあ・・と、ぽちぽちエッセイを書いているウィステは、（レベルが超違っても）
どきっとして、何も言えませんでした。（＾＾；）

夜、そろそろ車検が終わると販売店から電話があった。
（←電話、頼んでいて良かったわ。別のことに気を取られて、うっかり忘れていたもの）
早速行って、代車を傷つけずに返せて、ほっ。
ウィステの車は、ぴかぴかで待機中。昨日のダンスパーティの駐車場が、雨上がりの
グラウンドだったので、すっかり泥汚れがついていたので、嬉しかった♪
そして、また、駐車場のタグを忘れて帰りそうになって、あわわ・・。（＾＾；）