ドレスの力

２０１８年７月１日（日）

今日は、先生の夏のパーティ。
ウィステは、山のような荷物をえっさえっさと、いつもの公民館へ運びました。
大きなバッグには、ピンクのダチョウのドレスと、靴。
キャリーバッグには、白いドレスに、ラテン用の金茶の紐々、つまり
フリンジドレス。それに、フリーダンスタイム用の上下のセット。
それに靴と、お化粧道具・・。

お手伝いをしようと、１３時オープンなのに、１１時頃行ったけれど、
もう先生たちとスタッフさんが来ていて、お客さんにお渡しするお茶とおにぎりを
ほとんどセット完了していたわ。
だから、お手伝いと言っても、・・・頂いたおにぎりを、時間のあるうちにと、
階段下のスペースで、まず、食べたわ。
食べ終わったら、メイクをして下さる方が、みえたので、すぐメイクへ・・。
（←つまり、お手伝いをする暇が無かった・・・）（＾＾；）

メイクは、ばっちり。
目が凄く大きくなって、これで、ドレスに負けない顔になったわ♪
恒例の市長さんのご挨拶や、国会議員さんのご挨拶の頃は、フリーダンス用の
ブルーのトップスに様々な色の小花の散るスカート♪
ラテンの時間の前に、更衣室で、ラテンドレスに着替える。
丈も短く、スタッフさんに、
「どうですか？」と、聞いたら、なんと、膝に張った湿布が見えるって・・！
慌てて剥がしましたよ。
人のチェックって、大事だわ。（＾＾；）
ラテンの後は、また、スタッフさんに頼んで、いよいよピンクのダチョウドレス。
後のホックが止まらないんだよ、一人では。（＾＾；）
スタッフさんも、むぎゅ～っとやってくれたけれど、ちょっと届かない。
奥さん先生も来てくれて、やっと、ドレスに身体が、入りましたよっと・・。

デモは、圧巻だったと思う、・・・ドレスが。（＾＾）
もうね、ダチョウが舞ったのよ。
リハーサルの出来がいまいちで、息子さん先生から、あれこれ言われていたんだ。
「踊るのではなく、歩いているようです・・」とか。（＞_＜）
でも、ドレスの力って、あると思う。
ドレスが重くて、歩くより踊るほうが楽な感じだったもの。
終わったら、思いがけなく、同じサークルの方に、バラの花束も頂いた～♪
息子さん先生も、
「リハーサルより、良かったです」って。（＾＾）ｖ
ただし、脱ぐときに、また、スタッフさんの手助けがいりました。
ウィステは、女官たちの手を借りて、ドレスを脱ぎ着するお姫様、
または、「風と共に去りぬ」のスカーレットのよう・・・と、
１人、妄想していましたね。

それからは、気が楽になって、お知り合いの方が、トライアル（数組で踊る）で、
ウィステの近くに踊って来ると、
「〇〇さ～ん」と、黄色い声で、応援。（＾＾）

くじ引きで、上手な先生たちと踊れるコーナーでは、
ウィステは、初めての男性の先生と。（＾＾）
リーダーさんも、別の女性の先生と当たりました。
後で、奥さん先生に聞いたら、
リーダーさん、苦手なチャチャが当たっていて、奥さん先生が、それを
そっと抽選箱に戻し、得意なワルツに代えてくれたんですって。
リーダーさんに言ったら、
「生徒の力を分かっていて、ちょっと、お力を貸してくれたんですね」と。
良かったね。（＾＾）

パーティの後は、お掃除。
フロアに、廊下に、ロビーに、更衣室。
キラキラがいっぱい落ちている。
いや、キラキラは、良いんです。ウィステのダチョウの羽根も、あっちにも、
こっちにも、もうどこにでも、落ちているの。
一歩一歩歩くたびに、羽根を落として歩いていたみたい・・。
キラキラは、誰が落としたか分からないけれど、
ダチョウの羽根は、ウィステと、はっきり証拠が残っているので、
ウィステは、せっせと、羽根を拾って歩きましたよ。（＾＾；）

さて、次は、秋のホテルパーティ。
ホテルは、最後のお掃除は、ホテル側がやってくれるから、そっちは良いのだ
けれど、ダチョウのドレスを着るためには、絶対に、これ以上、太れない。
アイスクリームの夏を越え、馬肥ゆる秋を、どうやって乗り越えるか・・？
はたして、越えられるのか、さて・・？（＾＾；）