俵万智さんの短歌

２０２４年５月７日（火）

平日に戻り、早速、病院通いが始まった。
今日は、歯医者さんに、３か月ほど前に抜いた歯のその後を診て
もらいに行ってきた。
それまでなんともなかったのに、診察台に座ったら、何故か咳が出だした。
軽い咳だけれど、しつこい。
これから、口の中を診てもらうのに、不都合かなと気になる。
それで、しばらくマスクをしていたら、なんとか収まって、その後、
診察中、咳も出なくて、良かったけれど、いったい何だったんだ？
歯の抜いた後は、大丈夫だそうで、
「特に入れ歯を入れることもないでしょう」と、言われ、今日でおしまい。
その後、歯石とりをしたり磨いてくれたりしたけれど、咳は全然でず。
咳って、体が緊張したのかしら、本人が思っている以上に・・？

午後、ネットをしていたら、俵万智さんが、５月５日に、
「子どもの日に、子どもの歌を」として発表された短歌をみかけた。
とても素敵な歌だわ。

*「たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやる　いつかおまえも飛んでゆくから
　・・・・・うちの子供たちも、飛んで行ったねえ。
　　　　　　だいぶ前だけれど・・。

* 連休に来る遊園地 子を持てば　典型を生きることの増えゆく
　・・・・・子供たち、遊園地に連れて行ったら、喜んでいたなあ。
　　　　　　今は、ムスメが、ゆ～ちゃん、み～ちゃんを盛んに
　　　　　　連れて行っている。思い出になっていくんでしょう。
　　　　　　えっちゃん、雷ちゃんは、もう友達とあちこち行く年になったし。

* 振り向かぬ子を見送れり　振り向いたときに振る手を用意しながら
　・・・・・ムスメが小学生の時、ずっと先の角を曲がるときまで、
　　　　　　見送ったっけ。もう、何十年も前のこと・・。

* 最後とは知らぬ最後が過ぎてゆく　その連続と思う子育て
　・・・・・どんどん育って、どんどん過ぎていったっけ。
　　　　　　今、真っ最中のムスメの活躍を見ると、過ぎるという
　　　　　　感覚が湧く前なんだろうなあ。
　　　　　　現在進行形のエネルギーが伝わってくるわ。

さて、いつもの暮らしが戻ってきて、お昼寝もしっかりしましたよ。