ホウレンソウのおひたしが食べたい
被災した女性の一言です。
湯がいたホウレンソウをしぼって
おかかをふりかけ、お醤油でいただく
本当にシンプルな一品です。
高校時代、毎朝礼拝がありました。
週に一回礼拝の時間に
クラスメートが順番でお話をすることになっていました。
Sさんのお話がとても印象に残っています。
内容は・・・
幼なじみが高校受験に失敗したとき
お母さんが言った言葉
勉強ができる女性よりも
おいしいホウレンソウのおひたしが作れる
女性になってほしい
「食べる」という行為は命をつないでいく大切な営みです。
ホウレンソウのおひたし
おなじみのお料理ですが
私たちの口に入るまでに、農家の人の汗や涙
料理する人の愛情など・・・
多くの物語があるんだと思いました。
60℃ちかくのお湯で洗うと、汚れがきれいにとれます。
そのうえ、葉っぱはしゃきっとなります
ゆでる前に、根元に十字の切れ目をいれます。
熱湯に塩を少々いれてさっと3分ほどゆがいて
水にさらしたあと、束ねてさっとしぼります。
おかかがなかったので、海苔で巻いてみました
あの被災した女性が一日も早く
ホウレンソウのおひたしを食べられますように
そう願いながらいただきました。
ブログ村にエントリーしている野菜ソムリエさんの記事が
私の活動にヒントをくれます。↓ セレンディピティの宝庫です
4月以降に削減される事になりました。
今回の大地震によって、
保守用部品の入手が困難になったからですが、
JR西日本の場合、
古いタイプの車両も多く活躍していますので、
(オッサン車両)
仕方が無いと言えば仕方が無いですが、
さすがに考えますね。
(3月23日付 読売新聞電子版より)
北陸本線の各駅停車の車両、
あれは正直オッサン車両ですわ。
(頑張っていますけどね)
福島県産野菜の摂取自粛要請に次いで、
東京都の水道水からの放射性物質検出、
野菜ソムリエさんからすれば、
放射線に関する事は範疇外だと思いますが、
段々と難しい事になって来ていますね。
本当に大変なことになっていますね。
放射能汚染に関することは
国民にとっては未知の世界です。
北陸線も4月から運行本数が
減るんですね。
オッサン車両、なかなか味がありますよ。