けだるい 朝に
すべてが うっとうしく
同居人の 二人だけが
生き生きとした ひとみで
何かを 言おうとする
今日は お散歩はなし
ご飯だけは 時間にあげる
それ以外は
話しかけないで
頭痛のたねは
意識のそこから 出て行かない
居座って 折に付け
わたしを 責めつづけるし
それに 世界は日曜日でも
わたしは working day
映画も ドライブも
友達との 自由なおしゃべりも
なにもない
問題は どんなに
鬱陶しくても
笑顔でいる こと
いやを いやとは言えないこと
いっそ 雨が降れば
いっそ 嵐になれば
いっそ 雷が 落ちれば
そして 停電すれば
なにも無いから
けだるい気持ちを
詩の中に 投げ込む
すべてが うっとうしく
同居人の 二人だけが
生き生きとした ひとみで
何かを 言おうとする
今日は お散歩はなし
ご飯だけは 時間にあげる
それ以外は
話しかけないで
頭痛のたねは
意識のそこから 出て行かない
居座って 折に付け
わたしを 責めつづけるし
それに 世界は日曜日でも
わたしは working day
映画も ドライブも
友達との 自由なおしゃべりも
なにもない
問題は どんなに
鬱陶しくても
笑顔でいる こと
いやを いやとは言えないこと
いっそ 雨が降れば
いっそ 嵐になれば
いっそ 雷が 落ちれば
そして 停電すれば
なにも無いから
けだるい気持ちを
詩の中に 投げ込む