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その枝に 腰掛けて
まっていた時間の長さを
自由に 夢見ることが出来たから
楽しかったと
嬉しそうな表情で話した後で
目を落とす仕草は
やはり 寂しかったのだろうと
容易に 想像できる
責めても よいのに
苦言を言ってもよいときに
言葉を飲み込むあなたを
そんな 愛しい癖をもつあなたを
すべてをかけて 守りたくなる
恋が 深く深く
進行中であればこそ
醒めはじめた心に
すべては マイナスに写り
儚いばかりの言葉や仕草さえ
疎ましく思えてしまうものなのだ
醒めはじめると
呼び戻す手立てはない
心は それほどに 厄介なもの
繋ぎとめようと
あがくほどに 離れてしまう
恋する心は
不思議だな
まっていた時間の長さを
自由に 夢見ることが出来たから
楽しかったと
嬉しそうな表情で話した後で
目を落とす仕草は
やはり 寂しかったのだろうと
容易に 想像できる
責めても よいのに
苦言を言ってもよいときに
言葉を飲み込むあなたを
そんな 愛しい癖をもつあなたを
すべてをかけて 守りたくなる
恋が 深く深く
進行中であればこそ
醒めはじめた心に
すべては マイナスに写り
儚いばかりの言葉や仕草さえ
疎ましく思えてしまうものなのだ
醒めはじめると
呼び戻す手立てはない
心は それほどに 厄介なもの
繋ぎとめようと
あがくほどに 離れてしまう
恋する心は
不思議だな
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アスチルベ
花言葉 恋の訪れ、自由