黒岩涙香の「島の娘」を第十話まで連載しました。
イギリスの作家、サー・ウォルター・ビサントの原作「Armorel of Lyonesse」を訳した作品です。
1913年(大正2年)6月21日から1914年4月12日まで新聞「萬朝報」に連載されたものです。
島の娘 第十話までの概略
英国南西洋上30マイルにある紫瑠璃群島の中の寒村(サムソン)島沖で遭難しかかった、イギリスの青年、捨部竹里(すてべちくり)と路田梨英(みちだりえい)は此の島の娘、網守子(あもりこ)に助けられる。
画家を目指している、路田梨英は紫瑠璃群島の景色に啓示を受け、群島のあちこちを写生するのに、しばらく寒村島に滞在することにする。
当年15歳の島の娘、網守子はロンドンから来た梨英を歓待する。
網守子は既に海難事故で両親を失っており、95歳の曽祖母に育てられている。
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