3月に花が咲いたとき、山茱萸(さんしゅゆ)か壇香梅(だんこうばい)かはっきりしなかった花である。
山茱萸・・・ミズキ科ミズキ属サンシュユ
紅色楕円形の実(珊瑚のような赤い実をたくさん付ける)、楕円形の葉
山茱萸(しゅゆ)とは山の「ぐみ」と言う意味である。
壇香梅・・・クスノキ科クロモジ属ダンコウバイ
赤から黒に変わる直径8mmくらいの球形の実、葉は黄葉する。
とあるが、「実」を見なければ、どちらか分からないほど似た花なのだ。
友人が「山茱萸」だと言って、少し赤くなった葉の写真を送って来たので思い出し、3月に花が咲いていた所に行ったら実がなっていた。
実はまだ赤くは成っていないがどちらかの判断はつく。
山茱萸(さんしゅゆ)は宮崎県の民謡の「ひえつき節」『庭の山茱萸(さんしゅゆ)の木』に出てくる木だが、この歌の「山茱萸の木」は実際は「山椒の木」のことだとの事。
方言で「山椒の木」の事を「山茱萸(さんしゅゆ)の木」と発音するのでこの木と思われるようになってしまったとの事。
稗搗節(ひえつき節). 宮崎県. ■歌詞.
庭の山しゅうの木 なる鈴かけて 鈴の鳴るときゃ 出ておじゃれよ 鈴の鳴るときゃ 何と言うて出ましょ 駒(うま)に水くりょと 言うて出ましょ おまえ平家の公達のながれ おどま追討の那須の末那須の大八鶴富置いて椎葉たつときゃ目に涙泣いて待つより野に出て見やれ野には野菊の花盛り
...
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山茱萸(さんしゅゆ)
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菜園に行く途中、韮の花に蝶が留まっていた。
シジミ蝶かと思ったらヒメアカタテハと言う蝶だった。
遠くから撮ったので、撮っている時はなんとも思わなかったが、帰って見直したら、蒔絵の螺鈿細工のような美しさに驚いた。
韮の花に蜜が有るのか、熱心にストローを差していた。
今日も夕方5:00過ぎからウォーキングをした。夕方5:00でもまだ太陽が照っているが、今日は風が有ったので涼しかった。
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ニラの花とヒメアカタテハ
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一度刈り取られた後に伸びたタンポポが咲いていた。
そこに紋黄蝶が飛んで来て留まった。
飛んでいる時は黄色なのに留まると茶色っぽくなる蝶だ。
タンポポにも蜜が有るのかしつこくストローを差し込んでいた。
夕方で曇り空、私のカメラでは画質が落ちるが、今の時期
珍しいので撮った。
今日は昼過ぎに、菜園に出てPM4:00くらいに歩き出した。
暑さがもう戻ってきた感じだ。
畑に行く途中の他の農園の韮の花に、モンシロチョウ、モンキチョウ、ヒメアカタテハが留まって、韮の花の蜜を吸っていた。
今日の歩数14,200歩(10.1km)
昨日の夕方撮ったモンキチョウ
今日撮ったモンキチョウ
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ヘクソカズラ、名前は悪いがよく見るとノウゼンカズラなどより綺麗。
花が大きければノウゼンカズラには負けなかったと思う。
名前はもっと良い名前にしても良いと思う。
雑草で余り役に立たないと思われているのと、やはり葉などに、臭い匂いがあることからこの名前が付いたものと思われる。
腎臓病、脚気、下痢止め、ひび、あかぎれ、しもやけなどの薬功、化粧水などの材料と色々有用な使い道も有るのに可愛そうな名前である。
ヘクソカズラ
・アカネ科ヘクソカズラ属
今日は雨模様でウォーキングはお休み。熱中症になるほどの気温があっという間に寒いほど。
白い花が咲いていた。
何の花かなかなか分からなかった。
もう一度見に行ったら羽衣ジャスミンに似たピンクの小さい蕾が付いていた。
匂いを嗅いだら羽衣ジャスミンのにおいがした。
それでジャスミンだと思った。
ソケイ
・モクセイ科
・原産地 中国南部、インド、イラン
今日又、ウォーキングの途中に寄ってつぼみと花の写真を撮った。
今日は曇り空で涼しく、歩きやすかった。
今日の歩数13,400歩(9.6km)
今日撮った写真
農家の石塀から鉄砲ユリの花が覗いていた。見たら広い庭に沢山白い花が咲いている。
カメラを構えていたら、近くにいたおじいさんが寄って来て何をしていると咎められた。この家の住人だというので、改めて写真を撮る許可を願ったら塀越しなら良いとの事だった。知らない人には警戒するよう家人から日頃言われているそうだ。振り込み詐欺などが横行しているので仕方が無い。
二、三日前に友人が外房の海岸添えで撮ったと言って、高砂ユリの写真をメールで送って来た。そのユリと形は似ているが、正規の高砂ユリには紫の線が入っている。
私の撮ったこのユリには、紫の線が入っていないので鉄砲ユリだと判断した。しかし、鉄砲ユリと高砂ユリの違いは実際は難しいらしい。
花の咲く時期からすると、この辺りでは鉄砲ユリは6月頃に咲くようなので、今咲いているユリは、高砂ユリと言うことになるのかも知れない。
園芸種の鉄砲ユリは6月ごろ花が咲いているのに出会うが、この形の鉄砲ユリの花は6月には見たことが無い。総て園芸種の鉄砲ユリになったのかもしれない。
(追記)
8月20日に別な所の農家の人に咲いているユリの名前を聞いたら「高砂ユリ」だと言っていた。鉄砲ユリは背丈が低いし、6月頃に咲くと言っていた。
結論として、8月のこの時期のユリは総て高砂ユリのようだ。
別な場所に咲いていた高砂ユリ(紫が少しある)
友人が撮った高砂ユリ
写真のサイズが違うが同じにすると紫の線が見えにくいので、大きいまま載せる。
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鉄砲ユリと高砂ユリ
ネジバナ
・ラン科ネジバナ属
・単子葉植物多年草
ラン科の植物だとは知らなかった。
花もよく見ると小さいながらランの花の形をしている。
らせん状にねじれながら伸びて行く。
自分も背丈が低いせいか芝生の中に可憐に咲いていることが多い。
花はピンクでどう言う訳か線香花火を思い出させる。
形が火を付ける前の線香花火に似ているからだろうか。
今日は木曜日、ネット囲碁対局の日。2勝2敗の五分だった。
今まで2時間ちょっとで5局打っていたのが、4局になった。
相手がじっくり考えて打っているのが分かる。
今日のウォーキングはお休み
ハナトラノオが咲いていた。
ねじ花の大型と言う感じ。
暗かったのでフラッシュを焚いた。
花虎の尾(ハナトラノオ)
・シソ目シソ科ハナトラノオ属
・北米バージニア原産
毎日暑いと言うだけだが、外に出ると兎に角熱い。
ほとんど毎日農園に行って、鉢植えのナスに水をやっている。
鉢植えのナスはほとんど枯れかけている状態。秋茄子に期待して、涸らさないで居る。
今日もほとんどPM6;00 に歩き出した。
歩数13,700歩(9.8km)