木の葉の積もった斜面でカサコソ音がした。
見たらアカハラが枯葉を嘴でかき分けて餌を探していた。
こちらに気が付いて、少し遠くへ移動した。
日陰で少し遠く写りが悪い。
今年は野鳥が少ないのにアカハラには早く出会えた。
アカハラ
・スズメ目スズメ亜科ツグミ科ツグミ属アカハラ種
・日本では夏に繁殖の為中部以北に飛来し、冬季には中部以西で越冬する
ミラーレンズ800mm(35mm換算1200mm) ISO12800 手持ち トリミング無し






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早咲きの梅の花がちらほら咲き出した。
梅は一輪二輪で春の予感をさせる。
1月の寒い冬だが春が近いと思うとほっとする。
そのうち梅にメジロの図が見られそうだ。
梅
・バラ目バラ科サクラ属ウメ種
・毎年2月~4月にかけて5弁の花を葉に先立って咲かせる
・花芽は一節に一個なので開花時の華やかさは桃に比べて薄い






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初めてルリビタキのオスを見た。
初めはウグイスかと思ったが、良く見たら青かった。
一枚でも撮らなくてはと思いシャターを切った。
日陰でピントが合わせにくかったが何とか証拠写真が撮れた。
更に1Kmくらい行ったら今度はメスのルリビタキが居た。
メスの方は1枚しか撮れなかった。
次はもう少し明るい所でオスのルリビタキに会うのが楽しみだ。
ルリビタキ
・スズメ目スズメ亜科ツグミ科Tarsiger属ルリビタキ種
・夏季はユーラシア大陸の亜寒帯やヒマラヤ山脈で繁殖し、冬季はユーラシア南部で越冬
・日本では基亜種が夏季に本州中部以北、四国で繁殖し、冬季になると本州中部以南で越冬(留鳥)
・食性は雑食
ミラーレンズ800mm(35mm換算1200mm) 手持ち トリミング無し






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門柱に懸けた鉢にクリスマスローズが咲いている。
12月に通りかかった時は白い花だけだった。
今度通りかかったら赤い花のクリスマスローズが一緒に咲いていた。
赤い花は白い花より1ヶ月くらい遅咲きだ。
クリスマスローズ
・キンポウゲ目キンポウゲ科クリスマスローズ属
・自生地 中国四川省(一種のみ)、東ヨーロッパからバルカン半島、トルコ、シリア
・「クリスマスローズ」という呼称はクリスマスの頃咲く「ヘレボルス・ニゲル」を指した呼称。
・日本の園芸市場では「レンテンローズ」と呼ばれる「ヘレボルス・オリエンタリス」なども「クリスマスローズ」の名で出回る。
・多くの品種はクリスマスの頃ではなく春に咲く。
(Wikipediaより)






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黒岩涙香の「武士道」一名『秘密袋』 第四十回まで掲載しました。
原作はボアゴベイの「マリー・ローズの隠れ家」。
1897年(明治30年)2月27日~1897年(明治30年)8月31日まで新聞「萬朝報」に連載された。

「勤王軍の壊滅を覚り、縄村中尉に、弥生が生きていれば渡して欲しいと、「秘密袋」を託した小桜露人。共和軍の捕虜から、弥生が腕八に連れ去られた事を聞き、急行するが、又も行き違いとなる。」
「武士道」を読む方は下の「武士道」をクリックするか下のURLの
「トシのウォーキング&晴耕雨読」からお入りください。
http://www.tosi-w.com/


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夕方何時も日陰の葦に留まっているカワセミが日向に出た。
急いで撮ったが、気が付いて、あちらこちらと移ってまた日陰に戻ってしまった。
カワセミ
・ブッポウソウ目カワセミ科
・雄は上下の嘴が黒いが雌は下の嘴が赤い
ミラーレンズ800mm(35mm換算1200mm) 手持ち トリミング無し






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通り道の傍に置かれた大きな鉢に花簪(ハナカンザシ)が咲いている。
和紙で作った造花の様な感じの花だ。
少し開いた花はハスの花を小さくした感じだ。
蕾の時は赤く、少し開くと純白で、開き切ると中央に黄色いおしべが現れる。
ハナカンザシ
・キク科アクロニウム(ローダンセ)属
・オーストラリア原産
・本来は多年草






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アオジがやっと近くで撮れた。
去年の12月から出会って居たが中々近づけなかった。
野鳥も人が余り通らない所に居る野鳥は警戒心が強く、人が近づくと直ぐ逃げる。
このアオジは人が頻繁に通る所に居たので、傍まで行っても逃げなかった。
アオジ
・スズメ目スズメ亜科ホオジロ科アオジ属アオジ種
・日本では亜種アオジが北海道や本州中部以北で繁殖し、中部以西で越冬する
ミラーレンズ800mm(35mm換算1200mm) 手持ち トリミング無し






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花の心から黒いものが覗く、蛇の目エリカ。
蕾が沢山付き次から次と咲いていく。
花が咲きそろった時は木全体が花で覆われた感じになる。
ジャノメエリカ
・ツツジ科エリカ属ジャノメエリカ
・南アフリカ原産
・花期 11月~4月頃






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クイナが又堀に来ていた。
この堀は田んぼの方から流れて来て人家の傍を流れている。
人家の傍150m位の長さの所に色々な水鳥が来る。
脇は細い車道で人も車も頻繁に通る。
クイナは人が居ないと見ると、岸の枯草の陰から出て餌を探すが警戒心が強く、人の気配がすると早足で直ぐ逃げて隠れる。
クイナ
・ツル目クイナ科クイナ属クイナ種
・日本では夏季に本州中部以北で繁殖
・冬季には本州中部以南に南下し越冬
ミラーレンズ800mm(35mm換算1200mm) 手持ち トリミング無し






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ほとんどの草が霜枯れしているこの時期に、花まで咲かせているホトケノザ。
今の時期だけでなく、一年中ピンクの花を咲かせている。
花は小さいが、良く見るとひょうきんな表情をした花だ。
ホトケノザ
・シソ科オドリコソウ亜科オドリコソウ属L.subg.Lamium亜属L.sect.Amplexicaule節ホトケノザ種
・アジア、ヨーロッパ、北アフリカなどに広く分布
・日本では北海道を除く本州から沖縄まで分布
・春の七草の「ホトケノザ」は本種とは異なるので注意が必要
・本種は食べられない






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タシギやコガモが来ている堀に今度はタマシギが来ていた。
タマシギは昨年の5月20日に田植えの済んだ田んぼで見かけて以来だ。
5月20日の時は次の日には居なくなってそれきりだった。
今回は1月14日に一度見かけたが写真は一枚しか撮れなかった。
5月の時の例があるのでこれでお終いかと思っていたが、一昨日行ったら又来ていた。
今度は粘って何とか数枚撮るとことが出来た。
夜行性とあるが昼の日中盛んに行動していた。
タマシギ
・チドリ目タマシギ科タマシギ属タマシギ
・インドから東南アジア、中国、オーストラリアに分布
・日本では本州中部以南に留鳥として生息
・近年生息数は減少しているが分布は拡大傾向
・雌の方が目立つ羽色
・夜行性
ミラーレンズ800mm(35mm換算1200mm) 手持ち トリミング無し




5月20日の「初めてのタマシギ」を見る方は下の「初めてのタマシギ」をクリックしてみてください。


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冬枯れの陽だまりにオオイヌノフグリが咲いている。
小さい花だが青色が目立つ。
葉にアブラムシでも居るのか、ナナホシテントウが忙しく動き回っていた。
冬のこの時期オオイヌノフグリには時々ナナホシテントウを見かける。
オオイヌノフグリ
・シソ目オオバコ科クワガタソウ属オオイヌノフグリ種
・ヨーロッパ原産
・世界中に外来種として定着して居る
・日本では全国に広がっており、最初に定着が確認されたのは1887年の東京
(Wikipediaより)







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ヒヨドリが水浴びに水辺に下りた。
近くに人の気配がしたからか、警戒して、ほんの少しバシャバシャした後、すぐ木に戻った。
ヒヨドリ
・スズメ目ヒヨドリ科ヒヨドリ属ヒヨドリ種
・日本、サハリン、朝鮮半島南部、台湾、中国南部、ルソン島に分布
・日本では留鳥として普通に見られる
・他の地域では生息数は少ない






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