田んぼのあちこちに沢瀉(オモダカ)の花が咲いている。
沢瀉(オモダカ)は田んぼの雑草だが戦国武将の紋所などにも使われ、古来縁起の良い草とされてきた。
子供の頃にこの葉は見た記憶があるが、花は見た記憶がなかった。
オモダカという紋所の名前は時代劇で聞いたりして知っていたが、この葉の植物が沢瀉(オモダカ)という名前であることは知らなかった。
オモダカ(沢瀉)
・オモダカ目オモダカ科オモダカ
・日本ではオモダカは「勝ち草」と呼ばれることもあり、戦国武将や大名家でオモダカの葉を意匠化した沢瀉紋が家紋として使用された
・日本十大紋の一つ
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午前中にセッカに出会い、なんとか逆光でないものが2,3枚撮れた。
シャターを切った時は、もう2.3枚はまともなものが撮れたと思ったがピントが合っていなかった。
セッカ
・スズメ目ウグイス科セッカ属セッカ c.juncidis
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ウォーキングの途中に赤いユリの花が咲いていた。
ユリの花はバラの花と同じく交配種が多く、花を見ただけでは中々花の特定は難しい。
この写真のユリもナボンヌというユリかと思っていたが違っていた。
赤いユリでも花びらにカノコユリのように点々が有るもの、無いものなど種類が多く素人には中々分からない。
赤いユリとしておく。
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毎日田んぼの何処かにコサギ、チュウサギ、ゴイサギ、アオサギがいる。
田んぼにいるオタマジャクシを狙っているようだ。
どのサギも警戒心が強く、少し近づくとすぐ飛び立つ。
・コサギ
・チュウサギ
・ゴイサギ
・アオサギ
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ネジバナが蘭の仲間だとは長い間知らないでいた。
最近それを知って花を良く見てみたら確かに蘭の花だった。
近くの道路の分離帯の芝に混じって咲いているのを見つけた。
ネジバナ
・ラン目ラン科ネジバナ属ネジバナ S.sinensis
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今日のセッカは逆光に近かった。
夕方なのでどうしても太陽の方に向かって撮ることになり、逆光になる。
初めは順光の良い位置に留まったのだが姿を中々ファインダーに入れることができず、そのうち飛び立ってしまった。
セッカ
・スズメ目ウグイス科セッカ属セッカ c.juncidis
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ウォーキングで通る所々に白いユリに似た花が咲いている。
何年も前から見ていた花だが、名前を知らずにいた。
葉はアガパンサスや君子蘭に似ている。
今の時期アガパンサスが咲き出すので、花は少し大きいが、白いアガパンサスかと思ったが、調べ直したら通称はインド浜木綿、正式名は「アフリカ浜木綿」の花だった。
アフリカハマユウ
・ヒガンバナ科ハマオモト属
・長い間インドハマユウだと思われてきたがアフリカハマユウであることが判明。
・南アフリカ原産
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夕方いつもの所でホオジロが囀りだしたので近づいたら飛んで行ってしまった。
諦めてしばらく歩いたら、さっきの所とはだいぶ離れた所からホオジロの囀りが聞こえてきた。
飛び去った方角が違うので前のホオジロとは違うホオジロだと思う。
夕方5:00過ぎで、太陽はまだ結構高い所にあったが、光線は夕方の光線だった。
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黄色いユリの花が咲いている。
このオリエンタル・イエロー・ウィンは花が大輪の上品な黄色いユリだ。
このオリエンタル・イエロー・ウィンの花の色と比べるとキスゲは黄色というより橙色と言ったほうが良いのがわかる。
オリエンタル・イエロー・ウィン
・オリエンタル系とトランペット系を交配させたOTハイブリッド
・オリエンタル系とは東洋のユリという意味
キスゲ
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小さなひまわりといった感じのルドベキア。
周辺を飾る舌状花という花弁と種になる部分の管状花という二重構造の花でひまわりと同じ構造だ。
舌状花の真ん中ぐらいから中心部にかけて赤みがかり、中心部がひまわりのように管状花になっていて黒くこんもりと盛り上がっている。
今年も同じ所に咲いた。
ひまわりと同じく北米に自生する多年草だという。
ルドベキア
・キク科キク亜科オオハンゴンソウ属ルドベキア
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農家の裏の畑の縁の草むらに黄色いキスゲの花が咲いている。
花の色が黄色いのでキスゲにしたが、日光キスゲかユウスゲかキスゲかは定かではない。
葉は細く線形なのでキスゲの特徴は備えている。
キスゲ
・キスゲ科(ユリ科)キスゲ属
・葉は線形
・初夏に鮮やかな淡黄色のユリに似た花を付ける。
・夕方開いて翌朝しぼむ。
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ウォーキングしていると違った場所で毎日違った色の百合が咲いている。
この百合は中央が赤い重量感のある百合の花だ。
ソルボンヌというフランスの大学の名前と同じなので覚えていた。
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4月7日からホームページに連載を始めた黒岩涙香の「如夜叉」が七十七回で完結しました。
読みながら掲載したので、どんな結末かは分からず、つい最後まで読んでしまいました。
黒岩涙香の翻訳本は舞台がパリだったり、ロンドンだったりするのに、 登場人物が日本人名になっているので、初めは違和感を覚えますが、読んでいるうちに不思議と気にならなくなります。
この如夜叉も登場人物が鶴子、亀子などの日本人名でしかも昭和初期ころの名前なので古いと感じましたが、話の内容、展開はハラハラ、ドキドキさせるのものなのでつい最後まで読んでしまいます。
明治24年扶桑堂発行の版をもとに、原文が損なわれない程度に難しい漢字、言い回し、言葉、送り仮名を直す程度で連載しました。
特に明治24年発行のこの本の送り仮名は、判じ物のようなところがあり、何と読むのか苦労するものが何個かありました。
原文で載せようかとも思いましたが、今ではその記号のような送り仮名は作れないので今の送り仮名に直しました。
興味のある方は以下のURLから入りお読みください。
http://www.tosi-w.com/
黒岩涙香の如夜叉のページに直接入る方は下の如夜叉をクリックしてください。
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スーッと伸びた茎に蛇が口を開けた様子を連想させる花が沢山付いている。
半月前に通った時に既に咲いていたので随分長い期間咲いている花だ。
半月前に通った時は1mくらいの草丈だったが今は2mを超えている。
アカンサス
・キツネノマゴ科アカンサス属アカンサス
・地中海沿岸原産
・ギリシャの国花
・ギリシャのコリント様式の建造物はこのアカンサスからヒントを得て作られたとのこと。
(季節の花300より)
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