
前に[ひまわりの花]の構造のことを書いたが、確認のため「ひまわりの花」を拡大して写真に撮ってみた。ごらんの通り「ひまわりの花」は二重構造になっている。
一つは「ひまわり」としての黄色い花弁に縁取られた花そのもの。縁に並んだ花弁は舌状花と言うそうだ。
もう一つは後で種に成る部分に有る小さな花。管状花と言う。この小さな花一つ一つが受粉して、一つ一つの種が出来るのだ。
タンポポの花は一枚一枚の花びらに一つずつ「めしべ」が付いている構造をしているが、「ひまわりの花」の場合もタンポポの花と同じように、花の中にもう一つの花がある構造をしていて、その一つ一つに「おしべ」と「めしべ」が備わっている。
下の写真の黄色いのが花粉でその下に「めしべ」が隠れていて、花粉が出来ると、伸び出して花粉と接触する。
左上に黒い棒状のものが有るがこれが伸びた「めしべ」である。
前のとき花の中央から管状花が咲いて行くように書いたが、間違いで、周辺から咲いて行き、最後に真ん中の管状花が咲くということだ。つまり周辺から種が出来て行くということだ。
前の7月10日のブログ「ひまわり」は中央から管状花が咲いて行くように書きましたが間違っていました。良く確かめず見た感じで書いてしまいました。
お詫びして間違ったことを書いた7月10日のブログを削除します。読んでいただいた方済みませんでした。
前のひまわりを削除したので、花を掲載します。



この下の写真で中央には種が出来ていて、周辺に花が咲いて行くのだと勘違いをしてしまった。


このような状態のものが有れば間違わなかったのだが。



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有難うございました。
見せてもらえ よかったです。
村に応援ぽち。
「ひまわりの花の構造」を見て頂き有難うございました。
花の写真の取り始めた頃は、花の名前が分からず苦労しました。
花屋さんで花の名前を調べたり、ネットで調べたりして何とか花の名前を調べました。
今もウォーキング途中で花を撮って居ます。
今までに414種類の花と出会いました。
まだまだ名前の知らない花が沢山有ります。
今後もよろしくお願いします。
とても充実したブログのようなので、またゆっくりと読ませていただきます😊