アオスジアゲハが藪枯らしに来た。
小さな藪枯らしの花の蜜が目当てだ。
口吻(吸収管)を伸ばし、蜜を吸うと言うより嘗め回すという感じだ。
蝶が花の蜜をどのように吸い上げるのか興味が湧き、蝶の口吻の構造を調べて見た。
「蝶の秘密『スジグロシロチョウー口吻1』、『スジグロシロチョウー口吻2』」という顕微鏡写真が有った。
この顕微鏡写真を見ると、水たまりの水や大きな花で蜜が沢山ある場合はストローの様に吸い上げるが、吸い上げる程の量が無い時は、嘗め回して、腸の絨毛が栄養を吸収する様な仕組みで、蜜を吸収するのではないかと思った。
ちなみに、ミツバチの場合は舌で嘗め回していた。
ミツバチの吸蜜の様子を見る方は下の
「藪枯らし」をクリックするか下のURLの
「トシのウォーキング&晴耕雨読」の「花図鑑」の6月の「藪枯らし」からお入りください。
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