サッカーJ2磐田は25日、今季から指揮を執るシャムスカ監督(48)を成績不振で解任したと発表した。後任にはOBで元日本代表の名波浩氏(41)が就任する。
磐田は昨季J1で17位となり、初めてJ2降格。今季はここまで16勝8分け9敗の3位だが、後半戦に入って3勝4分け5敗と失速。23日に水戸に1-4で敗れて優勝がなくなり、J1に自動昇格できる2位の松本との勝ち点差も残り9試合で「8」となっている。
名波氏は静岡県藤枝市出身。1995年に磐田入りし、黄金期を支えた。日本代表として98年ワールドカップ(W杯)フランス大会に出場した。※引用しました!
テレビ東京の定例社長会見が25日、東京・虎ノ門の同社で行われ、高橋雄一社長(63)がマネックス証券の松本大社長(50)との電撃結婚を発表した大江麻理子アナウンサー(35)を祝福した。
大江アナは01年入社で、飾らず気さくな性格と評判。07年から6年間、さまぁ~ずと共演したバラエティー番組「モヤモヤさまぁ~ず2」で人気を集め、昨年の「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコンスタイル発表)では3位にランクインしている。今年3月まで1年間、ニューヨーク支局に赴任後、現在は経済報道番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」(月~金曜後11・00)でメーンキャスターを務める同局の看板アナ。「正直、“えっ?”と思いましたけど、報告を受けた時に、率直によかったなと思った」と祝福した高橋社長。「ストレスのある、厳しい職業を毎日やっている。家庭で支えてくれる人がいるのはいいと思う。『良かったですね』と申し上げました」と話した。
経済番組のキャスターと証券会社のトップとの結婚に、一部で危惧する声もあるが、「まったく心配はしていない。厳しくガイドラインを設けたり、社内のムードを作ってやっているので、トラブルを起こすというのはないと思っています。テレビに出る人が証券会社の人と結婚してはいけないってことはないと思いますし、個人の問題」と話した。※引用しました!
元バドミントン選手でタレントの潮田玲子(30)がTBS系夕方の情報番組『Nスタ』(毎週月~金曜)でキャスターに就任することが24日、わかった。
同番組は10月6日からリニューアルし、グルメや芸能を含めた幅広い情報を扱う『Nスタ ニュースワイド』(後3:53~同5:50)と、報道が中心の『Nスタ ニューズアイ』(後5:50~7:00)の2ブロック構成。潮田は後半の『ニューズアイ』で同局動画ニュースサイトへのアクセスランキングを紹介するコーナーと、お天気コーナーに気象予報士の森田正光氏とともに登場する。
キャスター就任が決まり、潮田は「少なからず責任とプレッシャーを感じています」と不安を漏らしつつも「新たな挑戦をできる喜びを感じ大変、光栄に思います」と感激。「少しでも分かりやすくお伝えできるように、また一主婦として視聴者の皆さまと同じ目線で共に情報を共有できるように務めて参りたいと思います」と気合十分に意気込んでいる。
潮田は、10月6日の番組リニューアルの初日から登場する。※引用しました!
◇セ・リーグ
DeNA・井納―巨人・内海(横浜)
阪神・藤浪―広島・九里(甲子園)
◇パ・リーグ
ロッテ・唐川―日本ハム・浦野(QVCマリンフィールド)
オリックス・東明―西武・牧田(京セラドーム大阪)
ソフトバンク・中田―楽天・菊池(ヤフオクドーム)
※引用しました!
セ・リーグ優勝へのマジックナンバーを着実に減らしている巨人のセ・リーグ3連覇の瞬間が近づいてきた。かつて巨人戦のナイター中継が毎試合放送されていた頃であれば、巨人の優勝は“国民的行事”と言えるほどの盛り上がりを見せていたが、今では優勝決定試合すら地上波全国ネットで放送されるかどうかが微妙な状況になっている。テレビ局関係者はこう話す。
「巨人戦はとにかく視聴率が獲れない。今年、2ケタに乗ったのは開幕戦だけ(9月20日現在)。今は、どの局もゴールデン帯の番組で苦戦していますが、巨人戦の視聴率7~8%台では、合格点とは言えません。まして、巨人のお膝元とも言える日本テレビは視聴率好調で、ゴールデン帯の番組はたいてい2ケタを超える。それらの番組を中止してまで、1ケタの巨人戦を持ってくる意義がないのです」
さらに、昨年、日本テレビで起こった“事件”が、各局を優勝決定試合の地上波中継から及び腰にさせているという。
「昨年9月21日、日テレは確実に視聴率が取れる『世界一受けたい授業』の2時間スペシャルに差し替えて、ナイターの巨人優勝決定試合を急遽、放送しました。しかし、視聴率はわずか5.1%に終わった。日テレにとって、この数字は本当に痛かった。
土曜の日テレは、18時開始の『名探偵コナン』から22時台の『嵐にしやがれ』まで2ケタが続く週もある。まさに“ゴールデンタイム”なのです。特に、19時台『志村どうぶつ園』、20時台『世界一受けたい授業』は2ケタ確実です。その枠で、5.1%では……。
実際、その日の日テレは、ゴールデン帯の視聴率で、テレビ東京にも抜かれ、最下位に終わりました。そして、全日視聴率でも3位に沈んだ。これは、かなり珍しいこと。その月の他の土曜日は、全日、ゴールデン帯ともに、すべて1位でしたから、巨人戦が足を引っ張ったことは明白です。しかも、差し替えられた『世界一受けたい授業』は、3週間後にオンエアーされ、12%を獲りました」(同前)
これでは、優勝決定試合といえども、放送しづらくなってくるのもうなずける。日本テレビ関係者が話す。
「日テレは開局以来、巨人戦に相当助けられてきました。だから、できれば無下にはしたくない。ただ、クライマックスシリーズが導入されたことで、一般視聴者にとって、ペナントレースの優勝への興味が薄くなっているのもまた事実。それでも、9月17日、広島対巨人の首位攻防を広島地区で放送したRCC 中国放送は、視聴率27.2%を取っていますからね……。単純に、巨人人気が落ちたと言えるのかもしれません」
今後の巨人戦の日程は、25日の中日戦(ナゴヤドーム)、26~28日の横浜DeNA戦(横浜スタジアム)と続く。いずれも、現時点での放映予定はBS、CSのみとなっているが、はたしてどうなるか。※引用しました!