◆レッドソックス5―9ヤンキース(28日・ボストン)
米大リーグは28日、レギュラーシーズンが終了した。2年連続でポストシーズン(PS)進出を逃したヤンキースでは、イチロー外野手(40)が適時三塁打を放ち、続くデレク・ジーター遊撃手(40)の適時打で生還。現役生活最後の試合に花を添えた。
ラストゲームとなったジーターは、3回1死三塁で三塁へのタイムリー内野安打を放ち、イチローを迎え入れた。代走を送られてベンチに戻ると、満員のファンが総立ちで声援を送り、笑顔で応えた。「心身の全てをささげてきた。自分のやりたいことを最後までやり切ることができた。本当に幸せだ」と20年間の現役生活を振り返った。
首位打者、盗塁王などの主要な個人タイトルには無縁だった。だがワールドシリーズは5度制覇。それがジーターという選手を物語っている。
1番981、2番1470試合。チームの切り込み隊長として、そしてつなぎの打撃で、勝利をもたらしてきた。プロ入り2年目の1Aグリーンズボロ時代に年間56失策した遊撃守備は、メジャーではゴールドグラブ賞を5度獲得するまでに成長。遊撃以外を一度も守らなかった。
常勝球団を支えた主将は2月の引退発表の席で「野球は失敗のスポーツ。だから精神状態を一定に保とうとした」と話した。何よりチームの勝利を優先した男が、静かにユニホームを脱いだ。※引用しました!
少女時代ジェシカの脱退説にSMエンターテインメントが公式立場を明らかにした。
30日午後、少女時代の所属事務所であるSMエンターテインメントは報道資料を通じて「今年の春ジェシカが、本人の個人的な事情で、あと一枚のアルバムの活動を最後にグループの活動を中断することを知らせてきた」と明らかにした。
続いて「ジェシカの突然の話にも、当社と少女時代のメンバーたちは、少女時代のために良い方向で活動できるよう努力を続け、悩んできた」とし「しかし最近、少女時代の活動の優先順位及び利害関係が衝突する部分に対する正確な調整が不足している状況で、ジェシカがファッション関連事業を始めることになり、継続的な議論にもかかわらず、到底グループを維持することができない状況に至るようになった」と説明した。
最後に「これに当社は、8人体制の少女時代の活動を当初より早めることを決定するしかなかった。その発表時点などを議論する過程で、ジェシカ本人の視点で今朝、文が掲載された」とし「当社は今後、8人体制の少女時代とジェシカの個人活動への変わらぬ支援とマネジメントをしていく予定だ」と締めくくった。
同日早朝、ジェシカは自分のWeiboに「今後の公式スケジュールを期待して準備していたが、会社と8人から今日付で、私はこれ以上少女時代のメンバーではないという通知を受けました」という文章で始まる書き込みを掲載した。
続いてジェシカは「私は少女時代の活動を優先して積極的に取り組んでいるのに、正当ならぬ理由でこのような通知を受けて、非常に戸惑いました」と付け加えた。
その後、少女時代のメンバーは、ファンミーティング「Girls' Generation 1st Fan Party」に出席するため、仁川国際空港を通じて中国深センに出国したが、出発ロビーにジェシカの姿は見えず、残りのメンバーは、固い表情で出国した。
以下はSMエンターテインメントが出した公式発表の全文である。
こんにちは。SMエンターテインメントです。
本日掲載されたジェシカのWeibo記事に関する当社の立場を申し上げます。
今年の春ジェシカが、本人の個人的な事情で、当社にあと一枚のアルバムの活動を最後にグループの活動を中断することを知らせてきました。
ジェシカの突然の話にも、当社と少女時代のメンバーたちは、少女時代のために良い方向で活動できるよう努力を続け、悩んできました。
しかし最近、少女時代の活動の優先順位及び利害関係が衝突する部分に対する正確な調整が不足している状況で、ジェシカがファッション関連事業を始めることになり、継続的な議論にもかかわらず、到底グループを維持することができない状況に至るようになりました。
これに当社は、8人体制の少女時代の活動を当初より早めることを決定するしかありませんでした。その発表時点などを議論する過程で、ジェシカ本人の視点で今朝、文が掲載されました。
当社は今後、8人体制の少女時代とジェシカの個人活動への変わらぬ支援とマネジメントをしていく予定です。※引用しました!
タレントのホラン千秋さんが30日、東京都内で行われたスターバックスコーヒージャパンのエスプレッソドリンク「スターバックス ラテ」リニューアル発表会にゲストで登場した。スターバックスの大ファンというホランさんは店員と同じ“グリーンエプロン”を身に着けると、「夢だったんですよ。うれしい!」とにっこり。ハート形のラテアートにも挑戦したが、苦戦し「ハートが真っ二つ」に。苦笑いのホランさんは「今は仕事に集中するべきなんだなと思いました」と嘆いてみせた。
「スターバックス ラテ」のリニューアルは、スターバックスが1996年8月に日本に上陸して以来、18年目にして初めて。ミルクやエスプレッソを見直し、スタッフの技術も磨き直したという新商品を口にしたホランさんは「もうこれは、本当においしいです!」と感激の表情で、「ミルクの甘みが口中に広まるんですよ。その後にエスプレッソの上品な苦みがやってくる……。全体的に丸くなったんですけど、これはぜいたくな味わいになりましたね」と感想を語ると、スターバックスの担当者も「(言葉のチョイスが)すごいですね。うちのビバレッジチームのよう。専門家かと思った」と舌を巻いていた。
リニューアルした「スターバックス ラテ」は10月1日から全国の店舗で販売。ミルクは乳脂肪分を高めたリッチで芳醇な風味のものに切り替え、エスプレッソは従来と同じコーヒー豆ながら、より新鮮な状態で店舗に届くように見直し、鮮度アップを図った。全国約2万5000人のバリスタ全員にミルクのスチーミングなどのトレーニングを実施し、ドリンク作成スキルのさらなる向上に努めたという。なお、商品リニューアルに伴い、「スターバックス ラテ」のトールサイズが360円(税込み)から370円(同)になるなど、エスプレッソドリンクなど12種類(全サイズ)が新価格で販売される。※引用しました!
◇セ・リーグ
ヤクルト・杉浦―巨人・今村(神宮)
中日・大野―DeNA・モスコーソ(ナゴヤドーム)
広島・大瀬良―阪神・能見(マツダスタジアム)
◇パ・リーグ
日本ハム・吉川―楽天・則本(札幌ドーム)
ロッテ・石川―西武・菊池(QVCマリンフィールド)
※引用しました!