JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

二つの緑石

2016-07-20 08:16:55 | 北上島地球史
鴬色の石がヌーナ大陸の下で単結晶化を起こしたとすると、
大陸衝突で圧力変性を受けた鶯色の石は矛盾する。

どうやら二つに分けられそうだ。
圧力変性を受けた暗鴬色石と、プランクトン由来石灰岩が付着した明鶯色石。

これは太田橋の工事で掘り出されたと思われる鶯色石。

ここまでは大陸衝突の影響は及んでいないので、圧力の有無では分けられないが、
付着している石灰岩はプランクトン由来と思われる。
その脇に、

キンバーライトの様でもあり、割るとエクロジャイト風。

今のところ明鶯色石からはピラミッドが出ているが暗鶯色石からは出ていない。
地溝帯噴火で上昇したアモルファスがヌーナ大陸の下で単結晶化した、は間違いない、ここだけの話。

地溝帯噴火で噴出した暗鶯色石にはヌーナ成立の時大陸衝突による圧力溶解面がある。
ヌーナ大陸の下で単結晶化した明鶯色石はヌーナ分裂シンズーク噴火で地上に現れ、
火山弾はロデニア期の氷河に割られ氷河湖に堆積した。

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