JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

perovskite

2013-05-31 11:09:50 | 北上島地球史
二つの石は手触りがカサカサで、いかにもチタン合金を感じさせる。
そんな事もあり、黒い石を灰チタン石かと思っていたが、
灰チタン石はその中の金色のものだった。

共通点が多い。色は黒、硬度は5か6、赤の粉ふき、金色の粒を含む。






一番下の赤茶色の粒が灰チタン石perovskite。
中は、条痕色を見ようと潰した痕。金箔を土で固めたような石だ。

灰チタン石(ペロフスカイト)は変成岩の中で発見された。
土台の石は変成岩ですか。

石の方は石英風だからポストペロブスカイトということも、
もしかして、MgSiO3が上昇の途中でCaTiO3を捕獲したものか。

2013年5月4日「銀黒」に右の石が載っています。

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