JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

カーボナタイト一式

2012-10-05 12:23:44 | 北上島地球史
見た目には石灰が多いように思えるが、クエン酸水に漬けても泡はでない。
もしかして、マントルかもしれない。結構固い。

n地点、玉山小学校。




w地点、神社前。




u地点。夕暮れで光量不足。




v地点、花崗岩か。


マントルの写真、探してもありません。これかな、
http://www.museum.kyushu-u.ac.jp/MUSCOLLECTION2005/01a/01a03b.jpg
灰色のアルカリ玄武岩質マグマが上昇してくるときにカンラン岩(黄色)を捕獲したもの。
経験的に灰色の石を見るとマントルかなと思うんです。
≪このマグマは、非常に特殊な溶融体で、
重量の最大40~45%という大量の溶存二酸化炭素を保持することができる≫
このマグマとは、キンバーライトマグマの事です。
ということは、クエン酸水の中で二酸化炭素の泡を出して溶けた石は
キンバーライトということになりそうですが。色は灰色です。
黄土色ですが、採石場から出る砕石も泡を出して溶けます。

鉄もキンバーライトを知るカギになりそうです。検索したところ。

≪マントルは何色ですか?≫との問いに対し、

≪上部マントルは美しい緑色。
下へいくにつれて濃いブルー。
660kmくらいからの下部マントルは茶褐色だそうです。≫

灰色は無いか。

≪マントルには、現在でも鉄の成分が、たくさんふくまれています。その多くは、酸素と結びついたかたちになっています。原始の地球の鉄で、酸素と結びつけなかったものが、地球の中心に沈んでいったと考えられます。≫

鉄の量で深さが分かるかも。

キンバーライト、正体が見えそうだ。

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