氷河がつけた傷が上にあります。何かの化石でしょうか、旨く剥がれました。
花びら、種の羽?
こちらは熱変性を受けた石灰岩。左にV、右にW。
石英の粒は化石でしょうか。
形を変えずにSiO2に変わる場合もあるそうです。
昨年10月に「おみごと」に載せた石、これにも氷河の傷がありました。
人工物でないことがハッキリしましたが、見事な球体です。
波だったらこれだけキレイに仕上げるかな。 . . . 本文を読む
緑に続いてピンク色の石。
こちらは明らかに加工品と判ります。
廃材を砕石に混ぜて処分したものでしょう。
舗装されていない道は地層を見れる数少ない場所ですが、
砕石ではないかと判断に困ります。
そんな道の氷河に割られたキンバーライトです。
氷河に押し付けられて岩の上を滑ったのでしょう、断面に衝突の痕があります。
撮影の途中でホワイトバランスを取り直したので上と下とで色が違っています。
上 . . . 本文を読む
これは間違いなく珊瑚の欠けらでしょう。
砂浜の層があるとは、まだ断定できませんが。
これだけ砂が丸くなるには波打ち際でないと無理と思う。
赤い方は珊瑚かも知れない。
雨に洗われて地面がキレイに表れました。
灰色の石は道に入れられた砕石でしょう。
茶色の石はキレイに埋まっていますので地層の石。
赤土と思っていましたが、見慣れない土色です。
氷河が作った地層と判断します。
茶色の石は石灰の匂い . . . 本文を読む
ずーっと謎だった石は床板珊瑚の化石。
まさか、この辺で珊瑚はないだろうと思っていましたが。
石灰の匂いがします。
もう一つの何だろう。こちらも珊瑚以上に石灰の匂いがします。
それらしい部分がないか探しましたが、どう見ても火山弾。
部分的に化石かなと思えるところがあります。左と右上。
右下はかんらん石かな。
▽スチュワータイト・クラスターです。核マントル境界から噴出したものでしょう。▽
石 . . . 本文を読む
良い所に巣を作りました。電柱要塞。
堆積したものか、捨てたものか、調べるために沢から砂を取ってきました。
上が、沢の底から採取したものです。泥と大きい砂を除きました。
下は道の脇に積まれてある砂です。
流れに巻き上げられて堆積した砂と、底に残った砂は同じにはなりませんが、
それでも、かなり同じ種類の砂が見えます。
砂の層は大雨が降ったときにだけ水が流れるような所にあるのかもしれません。
草の . . . 本文を読む
犬にも反抗期というやつがあるんでしょうか。
最近、「こっちへ行く。」と頑張る。
すれ違う犬には飛び掛かろうとするし。
自分に自信が出てきたのか、近所で番を張りたいのか。
どうしたら良いのでしょう。
面白いことに、出会った頃にじっくり挨拶をした奴とか、遊んだ奴は問題ない。
いつもすれ違うだけの奴が面白くないらしい。
何というか、人間世界も同じか。 . . . 本文を読む
微かに三角形が写っている。
入って直ぐ、ここは違うぞ。キン風ライト、枕石の出生地だ。
沢の斜面に、
そう遠くない所から落ちてきて堆積したのだろう。
砂の層があるようだ。雨で流されて道に堆積した砂。
左上、サンゴの破片か。中央の三角は貝の破片かな。その下は?
不思議な事に、砂鉄はゼロ。
御用心、捨てられた物という可能性もある。
南の海の砂はこんなだったような。ポタリポタリと海に落ちた溶岩 . . . 本文を読む
いつも何気なく見ている石、ふと、枕状溶岩ではないか。
これなんざー、溶岩だ。
岩洞湖の周囲の地形がカルデラだとすれば、結構大きな火山だったろうと思う。
としても、ここまで(中津川橋河川敷)まで溶岩が流れてきたとするには、遠いか。
やはり、現氷河期の氷床に乗ってここまで来たとするのが、ありそうな話。
では、どの辺が海岸線だったのか。 . . . 本文を読む