JA7GOG - 宇宙は生成と衝突破壊の繰り返し

仮説、通説、迷信、誤解、目指せ間違い脱皮。勿論ここにも。
縄文時代、ペルシャ人が岩手で金を製錬。痕跡を探る。

奇遇たね

2012-07-10 10:02:22 | ニコンW300
アスファルトに捕まり、釜ゆでにされ、洗濯と、幾多の災禍に耐え、 私に見つかるまで靴下から離れなかった、粘り強いA君。 何処からともなく、ふらりとやって来たK君。 ここで会うとは、奇遇だね。 左、A。右、K。 Aは、天然アスファルトに入っていたもので、化石と思われるが保証は無い。 底無し沼の下にはアスファルトがあって、色々な動物の化石が完全な形で出るという。 この種子も発芽しそうなくらいキレイだ . . . 本文を読む
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依頼はされたが

2012-07-09 15:56:08 | Weblog
「この石を鑑定してください。」と渡されたものの、 私だって調べなきゃ分からない。水晶なのだが、 どうして、こんな形になったのかを説明できなきゃ意味が無い。 見つからないので、でき方から推理することにしました。 1)通常、水晶は、二酸化珪素(SiO2)の濃度が高い熱水(摂氏220~867度)が、 高圧(1400~4000気圧以上)の環境下で蒸発し結晶化して形成される。 2)熱水が過飽和状態になる . . . 本文を読む
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白いマグマ

2012-07-08 13:56:42 | 北上島地球史
キンバーライトは中が青、外が黄色なそうですが、実際はどうか。 大陸を引き裂く地溝帯の火山から噴き出す溶岩はナトロカーボナタイトと呼ばれ、 噴き出すときは黒ですが、間もなく白くなるそう。 青と言っても青みがかった灰色が正確な表現と思う。この2つ、キンバーライト。 これが本物の青か。 http://www.ne.jp/asahi/lapis/fluorite/gallery2/111dia.html . . . 本文を読む
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赤いコールタール

2012-07-07 13:01:21 | Weblog
コールタールは黒いものと思っていましたが、赤もある。 赤色2号の原料なそうです。 これを飲まされていたとは、知らなんだ。 . . . 本文を読む
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石に聞く

2012-07-06 18:26:23 | 北上島地球史
数メートル隣には氷河が削ったと思われる石が堆積している。 こちらは川に堆積した石。どちらもゴンドワナ大陸に接していた時代のものか。 栃沢が出きるときに落ちてきて堆積したものと思う。 ゴンドワナ氷河期は3億年前。 探しているのはジュラ紀だ。 栃沢 北上島の基盤岩だろうか。 クロスズメバチに追い払われて退散。 今日は収穫なし。 . . . 本文を読む
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マントルが地層に

2012-07-05 09:50:05 | 北上島地球史
写真上が光って見えるのは表面反射です。 小さいですがダイヤモンドが入っていますのでキンバーライトです。 マントルが大倉山の地層を形成していると思われます。 この石は外山川へ落ちた物でしょう、川を下って丸くなっています。 赤重北側の斜面からの落石に同じ物があります。 噴火口の内壁だったのではと推理します。 ゆっくり冷えるうちに、非結晶炭素になったのでしょうか。 これほど大きければ値がつきそう . . . 本文を読む
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どこの虹

2012-07-04 08:35:21 | 北上島地球史
この虹は、ゴンドワナ超大陸、沈み込み帯から移動して来たのでしょうか。 またしても、石界の神のなさりようは、不可閉開口、唖然とします。 昨日、ゴンドワナ大陸、沈み込み帯との位置関係から可能性ありの結論を得。 今日は石界からの届け物。度重なる早業に驚くばかりです。 長々と拝借します。 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?cd=26548&ik=0&pnp=1 . . . 本文を読む
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味な球体炭素

2012-07-03 08:50:36 | 北上島地球史
畑から赤重、片道3Kmのハイク。 小矢沢を捜索したかったのだが沢は遥に下を流れている。 詳しくは、 http://macroanomaly.blogspot.jp/2009/02/blog-post.html へ。 ≪沈み込み帯に面するゴンドワナ超大陸の縁にキンバーライトの産出地が並んでいることと、≫ ≪この大陸はその後分離移動して現在のアフリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極大陸、マダガス . . . 本文を読む
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天然アスファルト

2012-07-02 10:33:07 | 北上島地球史
ハーキマーダイヤモンドの輝きについて ≪ハーキマーダイヤモンドの母石に含有されたコールタールが結晶面にコーティングするためとされています。≫ 一方、 ≪ダイヤモンドは水をはじき、油に馴染んで輝きを失う≫とあります。 タイトルの石、輝きを増したのでしょうか失ったのでしょうか。 他の粒がタールで黒くなっているのに、何故なんでしょう。 また失敗、道端の石、石と思って煮沸洗浄したところ、アスファルトでし . . . 本文を読む
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キンパーライト

2012-07-01 15:43:01 | Weblog
キンバーライトと呼ぶには遠慮を要するかも知れない。 青色なのか蛇紋なのか、定義が良く分からない。 これは青灰色。キレイな粒が入っている。 トパーズ風。レンズになっているのか下の粒が拡大されている様に見える。 左は透明で緑色の光を放っている。写真では右下に僅か。右は緑色。 いつか実物大に成ります様に! . . . 本文を読む
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