並木たより

写真付き日記

楽園の希望  .............. Hope of paradise

2007-01-21 00:27:32 | 日記・エッセイ・コラム

われら、キリストを信ずる者の希望は、死してこの世を去りて直ちに天国へ行くことではない。その事は善き事であろうかも知れない。しかし最も善き事ではない。

われらの希望は、死して再び、よみがえり、聖められたるこの地において、キリストと共に義の生涯を楽しまん事である。

この地は元より汚れたる所ではない。人間の犯したる罪のゆえに、のろわれたる所たるにとどまる。その罪にして除かれんか、この地はまことに神の造りたまいし楽園である。

悲惨とは、楽園たるべきこの地が涙の谷と化したることである。ゆえに希望とは、この地が元の楽園に化し、聖徒がその中に聖き義(ただ)しき生涯を送らんことである。そうしてキリスト信者の希望とはこの希望であるのである。  (内村鑑三)

「そして、希望は失望に終わることはない」(ロマ書5:5)

Now hope does not disappoint. (Romans 5:5)

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(今日のお弁当)

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不都合な真実 An Inconvenient Truth

2007-01-20 01:24:32 | 日記・エッセイ・コラム

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映画「不都合な真実 An Inconvenient Truth」を見る。初日である。

アルバート・ゴアに惚れ直す。彼が2000年に米国の第43代大統領に就任していたら、21世紀の世界の歴史は随分と変わっていたことであろう。

しかし、人類世界のためには、ゴアが米国大統領にならずに環境対策の「国際宣教師」になっていて本当に良かった、と言える。

加えて、日本の国益からすれば、単細胞の小泉政権の相手が、輪をかけて単細胞なブッシュ政権で本当に良かった、と言えるかもしれない。(ゴアに対抗できる政治家は日本には一人も居ない)

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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普遍的真理  Universal truth

2007-01-19 00:01:01 | 日記・エッセイ・コラム

余は普遍的真理を探る。これを私の家において、私の書斎において、私の霊魂の内に探る。私はこれを得んがために広く世界を遍歴(へめぐ)るの必要はない。また大会と称して集合するにあらざれば知者たるあたわざる男女の集会に列するに及ばない。

私は何びとにも適合する真理を探る。すべての人を照らす真の光を求む。人類、民族、宗教、教派の差別なく、すべての人に当てはまるべき真理を探る。

普遍的真理は、それが広くあるだけ、それだけ、深くある。実在の中心に達する人の霊魂だけ、それだけ深くある。まことに人生の価値はここにある。すなわち、人の生命においてのみ宇宙の中心的真理が現わるるからである。

そして人は、おのが内にこれを発見し、自身、宇宙人物となりて、自己ならびに世界に超越することができる。  (内村鑑三)

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(今日のお弁当)

鮭の味噌マヨ焼き弁当

肉じゃが

スパゲッティサラダ 他2品

(以上、汐見台福祉コミュニティ)

(今日の夕食)

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平和講座演習

2007-01-18 01:07:27 | 日記・エッセイ・コラム

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  新疆ウイグル自治区でのボランティア経験の話を聴く。

首都ウルムチは世界で最も海から遠いい都市であるとのこと。

想像を絶する世界で、三同主義(同生活、同工作、同思考)を実践してきた経験者の体験談は重い。

若い世代に語りかけるとき、イデオロギーや思想信条を語るよりも、自身の体験と感謝を率直に語るほうが、確かなメッセージになる。

「時にかなった言葉は、いかにも良いものだ」(箴言15:23)

A word in season, how good it is! (Proverbs 15:23)RSV

How wonderful it is to be able to say the right thing at the right time! (Proverbs 15:23)NEB

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(今日のお弁当)

鮭のゴマ風味焼き

チャプチェ

青菜の和え物

浅漬け

(今日の夕食)

[肉の料理]

[野菜類は昼に同じ]

(以上、アーブレ)


告別式 Funeral

2007-01-17 00:37:43 | 日記・エッセイ・コラム

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晋書劉毅伝に「棺を蓋いて事定まる」とある。人の業績や性行の評価は生前には定まらず、その真価は死んだ後に初めて定まるとの意味である。

すると、告別式は、人生の終わりの、最終審査ということになる。

しかし、その告別式で、弔問客は喪主や遺族に、「ご冥福をお祈りします」と言う。冥福とは「冥界での幸福」すなわち「死後の幸せ」という意味だ。

すなわち、誰しも、死後に、この世とは別の、もうひとつの人生があると(潜在意識で)思っている。然り、人格の存在は、死をもって終わりとなるわけではないのである。

「すなわち、キリストとその復活の力とを知り、その苦難に預かって、その死のさまとひとしくなり、なんとかして死人のうちからの復活に達したいのである」(ピリピ書3:10-11)

That I may know Him and the power of His resurrection, and the fellowship of His sufferings, being conformed to His death. If, by any means, I am attain to the resurrection from the dead. (Philippians 3:10-11)

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(今日のお弁当)

鮭の味噌マヨ焼き弁当

肉じゃが

スパゲッティサラダ  他2品

(以上、汐見台福祉コミュニティ)

(今日の夕食)

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