インダストリアルクレイを使ってランプの型を製作。これはタタラを成型するための石膏型を作るための型。合板で作った枠の2辺をガイドにして、同じく合板のテンプレートでインダストリアルクレイを成型する。インダストリアルクレイは炊飯器の保温機能を使って暖めているが、時間が経つと適温(約60度)より熱くなりクレイが溶け出すので注意が要る。インダストリアルクレイ専用のオーブンは高価なので何時か自作しようと考えている。
ちなみに、インダストリアルクレイは離型剤無しで石膏取りが出来るので大変に便利。しかも何度も繰り返し使えて無駄にならないし、形の修正がいくらでも気の済むまでできる。また、一般の油土に比べて格段に精密な形を作ることが出来る。陶芸の世界ではあまり使われていないのが不思議だ。
クレイが成型出来たら枠を外し、石膏を流し込む為の枠に付け替える。小さい方の型はランプの上部用で、後々本体と接合する部品。
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