AC100V電源の無い屋外を想定して、
ポタ電でRCバッテリーを充電してみよう企画の第3段となります。
使用機材はいつものミドルサイズなポータブル電源です。
エコフローリバープラス(2021年10月発売)
定格出力600W、容量360Wh(28.8V、12.5Ah)、重量5.4kg、実売価格4.5万円前後
今回はタミヤ LF2200-6.6Vを連打で充電してみます。
AC接続の充電器では4.4Aレートで2本、
安定化電源経由の充電器では6Aレートで2本。
同時4本充電だと消費電力は200W前後です。
ポタ電の残量98%から開始して追加2本の合計6本、LF2200-6.6Vの充電を終えた時点で約20%を消費。
残量的に同じ充電をあと2回は繰り返せるので、
予選2回と決勝1回分とすれば、ダブルエントリーした3人分を賄えることになります。
練習用バッテリーは家で充電してきたもので十分だし、
レースも3~4分程度と大して消費しないので追い充電ですぐ終わっちゃうしね~って感じだと、
容量360Whのポタ電なら例えば家族3人でのエントリー分をリアルに賄えちゃうわけです。
さて、いかにもタミグラを見据えたかのような検証に見えるかもですが、
各会場によって持ち込める電源の規制内容が異なりますので十分ご注意くださいね。
ちなみに2022グリーンランドの九州大会情報はこちら。
「電源について」の項目をご参照ください。
ついでに家電その他の接続による消費電力情報をちらりとご紹介。
プロポのワイヤレス充電で10W程度。
卓上電気スタンドも10W前後。
サーキュレーターの風量を最強で30W、首振りでプラス3Wってなもんでございました。
では良いRCライフを!