マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【Kスタ】380BLレギュ対応マシン情報【F1】

2023年07月31日 | 380モーター


先日お伝えしたとおりKスタジアムのフォーミュラクラスでは
380ブラシレスモーター17.5T+6.6Vバッテリー+タイヤ回転数4000rpm規制
レギュレーションにて参加が認められることになりました。

引き続き色々なテストがあるので週末にKスタへ行きますと、
早速380BLの準備を始めている方がいらっしゃいました!
まずはメルセデスのSFJさん。
シャシーはOF-01なのでメーカーに了承を得てBL対応の試作マウントをレンタル。
急な展開で仮配線のままではありますがその日のうちにテスト走行を実施できました。


こちらはTRGマシンのアストンIUEさん。
サスカーでの情報もちょうど知りたかったのでナイスタイミング。
すでに自己流で工夫して装着済。同じく当日中にテスト走行できていました。
バッテリーが小さすぎて見えないってのもすごいですね^^;

さて肝心の走りですが、両車ともベストもアベレージも向上。
楽に速く走れることを確認してもらえました。

「これならやる気になれる」
「息を止めて一発狙いでやっと出ていたベストラップが簡単に出せた」

どうですか、すげぇ怪しいやらせコメントみたいでしょ?
けど自分が最初に衝撃を受けた印象と全く同じ感想が返ってくるんですね。
ああ~勘違いでなくて良かったぁ~と安心しました。

ちなみに380BL車が一台で走っていると、
「ああ~F1が穏やかに流しているなぁ~」っていう感じにしか見えないのですが
それこそが真骨頂になります。
今までの540BL車で勝負を挑むとヌルヌル迫ってきてそのプレッシャーにやられるので要注意。

さらにはOF-01ユーザーで気が向いたときの不定期参戦型だったAくんも380やる宣言してましたよ。
彼も非常にヤバい存在になりますね^^;


さてこれも以前お伝えしましたが、
タミヤLF1100 6.6Vのバッテリーホルダーは今も入手できますよ。
特にOF-01は簡単に付けられてとても便利なのです。
ご入用の方はKスタスタッフOGTに注文してくださいね~。

2023年8月8日追記
バッテリーホルダーは生産中止との情報が届きましたので修正しました。

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Kスタ定例フォーミュラクラスに380BLレギュ追加

2023年07月28日 | 380モーター

皆さんこんにちは。
走るよりピットトークが多めなセバスチャン・シャベッテルです。

さてKスタジアムスタッフOGT日記では、
定例レースのフォーミュラクラスにて380ブラシレスモーターのレギュレーション追加(暫定)
が告知されました。

Kスタジアム定例レースフォーミュラ1レギュレーション20230717追記版(PDF)

 


これまでテスト報告してきたように、
なんとか工夫すれば現状でも380BLモーターで走ることは可能なので、
「すぐ始めるぞ!」という方のために要点をまとめておきます。
380ブラシレスモーターの取り付け
変換アダプターについて

●タイヤ回転数:走行4000rpm以下(ギヤ比等で調整すること)
64ピッチスパー100T:ピニオン24Tを目安にしてみてください。
(3分走行後4000rpmになる感じでした)
なお現状の540BL+リポでは3500rpm規制ですが、結果ほぼ同じスピードになります。


●ESCのカットオフ電圧について
リポに合わせたカット電圧設定だと、6.6Vバッテリーではすぐに止まってしまします。
機能をOFFにするか、マニュアル設定できる機種なら決勝の5分後まで走りきれる電圧に変更してください。


OlderF情報サイト Side by Sideで発表されている通り、
BL(ブラシレス)アルミモーターマウント各種(画像は試作品)
の製品化が決まっておりテストを終え近日発売となります。
OF-01シリーズはもちろん、タミヤ対応版もリリースされるので380BL化が簡単になりますね。
お楽しみに!

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Older F 新製品情報

2023年07月24日 | ’23 OlderF



OlderF情報サイト Side by Sideでは、
ブラシレスモーターに対応した新型モーターマウントをはじめ、
各種新製品が一挙に発表されましたよー。


KスタジアムにはBLモーターマウント(試作品)の装着マシンが展示されていますよ。
(※量産品は形状が異なる場合があります)
がっつりテスト走行を行ったゴムタイヤ・ナローの実戦仕様車です。


今後のトレンドになりそうな380ブラシレスモーター搭載例というだけでなく、
今までネックとなっていたリヤ回を大幅にディテールアップさせたボディがセットになっています。
現在はガルフ仕様のマクラーレンMCL35Mが展示中とのこと。
新製品の380BLモーターOlderF・采ブランド製品も入荷していますね。

以下は380BLモーター、新型モーターマウントテスト関連の再生リストです。

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ブラシレス専用マウント走行テスト動画

2023年07月06日 | 380モーター


OlderFブランドで開発中のブラシレス専用モーターマウントのテスト情報です。
以下の内容でナロー・ゴムタイヤのフォーミュラカー2台を用意。
テストコースはKスタジアムのインドアカーペットです。

OF-01 380ブラシレス17.5T・タミヤLF1100(スパー100:ピニオン24)
OF-01 540ブラシレス21.5T・ショートリポ(Kスタジアムレース仕様のタイヤ回転数3500規制)

それぞれの限界値を見極めるために対決方式でガチバトルしてみました^^;

380号のハースはいつもの助っ人テストドライバーに委託。
マシンセットもグリップ剤塗りもオイラが行い、舵角もブレーキレートもS/Tカーブも触らせず、
しかも直前に「手伝って」とプロポを渡し撮影を始めるという強引さ( ≧∇≦)
というかなりのハンデを課しているのですが、好きなようにやられてしまいましたね・・。

モーターマウントの感触を見るためのテストだということをすっかり忘れてカツってしまいましたが、
走りも全く問題ありませんでした。
前回のテストから路面グリップは上がっていますが、
それでも両車において速いラップがコンスタントに刻めているので、
少なくとも現行のマウントに対して性能的に劣ることはありませんね。

 


参考までに、前回の380・540対決動画です。
逆回りになっていますが、同じレイアウトだといつもほぼ同じラップになるので
比較対象として十分参考になると思います。

ところで前回の380は10.5Tだったんですね。
その後に入手した13.5Tや17.5Tでも、
ギヤ比で速度を合わせるだけでどれも違和感なく走れてしまうのは、
ブラシレスのフラットトルクな安定性もありますが、
お値段分の高いクオリティは満たしているのかなと感じました。

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BL専用モーターマウントF104装着例

2023年07月04日 | 380モーター


OlderFブランドで開発中のブラシレス専用モーターマウント追加情報です。
今回はタミヤF104PROに装着し、380ブラシレスモーターを載せてみました。
ポスト長やダンパー取り付け位置などは多少工夫が必要ですが、
この特殊なディフーザー型ロアブレスにもしっかりと収まりました。


なおverⅡやTRFシリーズなどRM-01マウント採用マシンはサイズが違うので装着不可です。
詳しくはSide by Sideの過去記事でご確認くださいね。

 

さてKスタジアムではストック選手権大阪マニアリ行き展示車の梱包が進んでおりますね。
よく見たらまだレースで下ろしたことのない新作ボディばっかり(゚д゚)
シャシーのほうも負けないくらい興味深い仕様となっておりますのでお楽しみに!

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