もしも世界最高峰のドライビングテクニックが手に入ったら・・
そんな妄想を巡らせたことはありませんか?
まさに文字通り、
ワールドクラスのスロットルワークが体感できる夢の企画が実現できました。
スロットルとステアリング操作を2台のプロポに独立させ、1台のマシンをドライブ。
これにより普段の操縦に限りなく近い状態で二人羽織が行えます。
そして主導権となるスロットルを握るのは、なんとRCプロドライバー原篤志。
オイラのステアリング操作に対して、想像を超える対応を見せてくれました。
いきなり全開走行するのでちょ~ビビりましたが、意外にも好調な滑り出し。
マシンの仕上がりも万全だったので、両者あっという間に呼吸が合い慣れていきます。
まあ何といっても驚いたのは、スロットル側からもコーナーのライン取りが出来るんですね。
そこそこのラインを走っていれば、
絶妙な減速やブレーキングでス~っとクリップに吸い寄せられていくのです。
もう芸術的というか、別世界を覗いているとても不思議な気分。
「アハハハッ!」とかなり余裕でやっているので、これくらいは朝飯前なのでしょう。
あ~、世界のトップドライバーはこんな事やってるのねぇ~
思わず「な~るほど!」と声が出てしまいました。
今日まで何十年もラジってきたのに、
この歳になってこれほどの衝撃を味わうとは (゚口゚;)//
ということでもし年末ジャンボが当たったら、
チャンプ原を連れて二人羽織世界ツアーをやりますので体験したい方はぜひご期待ください!
テストサーキット>Kスタジアム
マシン>OlderF OF-01
【独立プロポ操作による二人羽織ドライブについて】
今回のようなテストは極めてレアな設定であり、
普通ならレーススピードでコースを走らせるのは非常に危険です。
しかし見方を変えまして、
パーキングRCデビューする幼い息子をパパがアシストするシステムと考えれば、
一人でやらせるよりも遥かに安全かと思います。
実はどちらかというとそういう方向に大きな意義を感じますし、
例えば380的なロースピード仕様ならタミグラで親子二人羽織クラスとかあってもおもろいのかなと。
操縦台には倍の人数が並ぶわけですが掛川なら大丈夫でしょう。
おっと、独り言でしたm(_ _)m