マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【OlderF】ナロータイプサスアームの組立てと補足情報

2024年12月28日 | ’24 OlderF

OlderFの190mm幅ナロー仕様フロントサスセットが発売になっていますね。
その組み立てや使い方のコツなどを動画にまとめてみましたのでご参照いただければ幸いです。

 

 

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【OlderF】ナロータイプフロントサス

2024年11月29日 | ’24 OlderF

OlderF OF-01シリーズの最新アップデート版「OF01e」が先日発表されましたが、
ナロー用のフロントサームユニットが先行発売されるようですね。
FRPロアアームにアジャスタブルアッパーの組み合わせとなっています。

これまでのOF-01シリーズは200mmワイド仕様のみだったので、
自分の場合はタミヤF104のフロントサスアームを取り付けて190mmナロー仕様にしていました。
この新型Fサスユニットの登場によって、かなりコンプリートに近い状態になってきましたね。
なお今回のサスセットだとフロントアップライト、キングピン回りが別途必要となります。

これまで使用してきたF104のフロントサスアームユニットが比較対象となりますが、
OlderFナローフロントサスユニットの特徴を簡単にご紹介いたします。

①190mm幅に対応したキングピン位置へと拡大されています。
そもそもタミヤF104ってかなり狭いんですよね。
190mm規格までタイヤ幅が広がると、安定性は向上しながらよく曲がるようになります。
またハイグリップ路面ではハイサイド対策として極めて有効です。

②ホイールベースについて
6mm延長可能で、これも操縦安定性の向上に繋がります。
後方へオフセットしてしまうトレールアクスル使用時の補正にもなりますね。
また、現行の実車は超ロングホイールベースなのでわずかですがスケール感の向上にもなります(^o^)

③可変剛性について
標準で固定されている前後のアルミポストに加えて、中間位置にもポストの追加が可能です。
超ハイグリップ路面などでフロントが逃げてアンダーが出るような時に有効な補強策となります。

④アライメント調整について
アルミポストサイズやシム調整によってロアアームやアッパーアームの高さを自由に
変えることができるので、ロールセンターの調整などが簡単に行えるようになります。

⑤整備性の向上
後方へ伸びたアッパーアームの固定位置を、下のアルミポストとオフセットさせて
別の位置でも固定できるようになっています。
標準、ロングHB、どちらでも可能です。
ちなみにF104では35mmビスを下から貫通させてアッパーまで固定するようになっていますが、
パーツとしての汎用性が悪いし、簡単なクラッシュでも曲がっちゃいますよね・・^^;

そのほかにも別で発売されるオプションのツイークユニットを追加することによって
さらにステアリング回りの味付けが調整できるなどかなりセッティング幅が広がります。

取り急ぎ、ざっと新製品の要点をご紹介してきましたが、
そもそもフォーミュラカーのワイドとかナローって何よ?
って疑問に思う方もいらっしゃるかと。
そういう場合はこちらをご参照くださいね~。

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【F1】フロントウイングのマウント高さ調整

2024年10月28日 | ’24 OlderF

Kスタジアムに入荷している新製品のF1ウィングですが、
フロントは幅広でしかもかなり低めなので、何かしら対処できればという前回の話でした。

ところでよく考えたら、OF-01eの発売に伴ってフロントサスアームも新システムになるので
これだと簡単にかさ上げができるな~と思い早速装着&テスト走行してみました。

ちなみにタミヤF104のサスアームだとこういう構造になっているので、
簡単にはハイマウント化出来ないんですね。
加工するとしても上側だけ済まないし、ノーマル取り付けに戻そうとすると隙間をどうするの?
とか、何かと面倒なのです。

さて、かさ上げにはお手軽なところでツーリングのホイールスペーサーを使ってみました。
面積も大きく軽量なアルミ製なので打って付けですね。
一応はシャシーとの引っ掛かりを残すため厚さは1mmにとどめておきます。
浮いて段差となるシャシーのエッジは面取りします。
パイロンの端に引っ掛けて剥離したり、パカーン!とウィリーしないように用心のためですね(≧∇≦)

前回と変わらずこれでF車高4.5mmなのですが、安心のクリアランスが確保できましたね。
走っての違和感は特に感じませんでした。
一方パイロン乗り上げ時の接触アンダーは確実に減るので攻めやすくなります。

しかも実車はもっとハイマウントに見えますよね。
リアル派な方にもオススメだったりします(^o^)

ということで、
ナロー仕様フロントサスの詳細についてはまた後日レポります。

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アップデートモデル OlderF OF-01e 発表

2024年09月26日 | ’24 OlderF

試作パーツが届いてこの画像を公開したのが昨年12月。
実戦投入も含めコツコツとテストを重ねていましたが、もうそんなに時が経つんですね~。
ここからさらに一部改良が加えられますが、メカプレート回りのイメージはこんな感じです。

ということで、
OlderF情報サイト Side by Sideでは新製品OF-01eの各ラインナップが発表されましたね。
オートマチックなサス効果を発揮するFRP材を採用したフォーミュラマシン。
シンプル&イージーなワンピースメインシャーシというコンセプトは当然そのままですが、
各種パーツがリファインされており、走りや機能が進化しています。
そしていよいよ190mmナロー仕様がラインナップに加わりますね!

この画像も最新仕様とは一部異なってしまいますが、
OF-01eの特徴となるスリムな新型メカプレート、
およびショートリポとタミヤLF1100に対応する標準装備のバッテリーホルダーのイメージは
伝わるかと思います。

これならかなりタイトに絞ったスケール重視のボディでも対応出来ちゃいますね。

特に異なる部分というのはフロントサスアームですね。
ワイドとナローではそれぞれ専用設計となります。アッパーアームの仕様も異なります。


バージョンいくつになるのか忘れるくらいいろんな形状や寸法などを試してきましたが、
尖らずによりOlderFらしさを引き出せるテイストに仕上がりそうです。
またモールドパーツには無かった嬉しい機能が加わったりもするのですが、
そのあたりの詳細はまた追加情報をお待ちくださいね!

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【F1】ベストレース

2024年02月26日 | ’24 OlderF


Kスタジアム2月の定例レースでは、フォーミュラクラスBメインのメンバーが
最高のバトルを見せてくれましたね。
これぞモータースポーツ! という見応えのある内容でした。

 

「実車ライクに楽しみましょ!」というコンセプト通り、
他とはちょっと存在意義が異なるのがKスタのF1クラス。
戦いながらもその志が一つになったみたいなええレースでしたなぁ。
「カッコいいマシンでガッツリ戦う」をまんま実現されてますよね。
遠慮や手加減なしのリアルファイトがしびれました。
ポディウム的に言ったら最後まで全員にチャンスありでしたよね。

OlderF情報サイトSide by Sideではいつものレースレポートが紹介されてますよ。


実は参加者にしか分からない最後の戦いも相当熾烈だったんですよね~。
堀ちゃん牧場争奪戦がエラいことになってましたが^^;

そして今週末3/2(土)は3の倍数月のF1クラスあり土曜ナイトレースでございます。

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