マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【F1】フロントウイングのマウント高さ調整

2024年10月28日 | ’24 OlderF

Kスタジアムに入荷している新製品のF1ウィングですが、
フロントは幅広でしかもかなり低めなので、何かしら対処できればという前回の話でした。

ところでよく考えたら、OF-01eの発売に伴ってフロントサスアームも新システムになるので
これだと簡単にかさ上げができるな~と思い早速装着&テスト走行してみました。

ちなみにタミヤF104のサスアームだとこういう構造になっているので、
簡単にはハイマウント化出来ないんですね。
加工するとしても上側だけ済まないし、ノーマル取り付けに戻そうとすると隙間をどうするの?
とか、何かと面倒なのです。

さて、かさ上げにはお手軽なところでツーリングのホイールスペーサーを使ってみました。
面積も大きく軽量なアルミ製なので打って付けですね。
一応はシャシーとの引っ掛かりを残すため厚さは1mmにとどめておきます。
浮いて段差となるシャシーのエッジは面取りします。
パイロンの端に引っ掛けて剥離したり、パカーン!とウィリーしないように用心のためですね(≧∇≦)

前回と変わらずこれでF車高4.5mmなのですが、安心のクリアランスが確保できましたね。
走っての違和感は特に感じませんでした。
一方パイロン乗り上げ時の接触アンダーは確実に減るので攻めやすくなります。

しかも実車はもっとハイマウントに見えますよね。
リアル派な方にもオススメだったりします(^o^)

ということで、
ナロー仕様フロントサスの詳細についてはまた後日レポります。

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アップデートモデル OlderF OF-01e 発表

2024年09月26日 | ’24 OlderF

試作パーツが届いてこの画像を公開したのが昨年12月。
実戦投入も含めコツコツとテストを重ねていましたが、もうそんなに時が経つんですね~。
ここからさらに一部改良が加えられますが、メカプレート回りのイメージはこんな感じです。

ということで、
OlderF情報サイト Side by Sideでは新製品OF-01eの各ラインナップが発表されましたね。
オートマチックなサス効果を発揮するFRP材を採用したフォーミュラマシン。
シンプル&イージーなワンピースメインシャーシというコンセプトは当然そのままですが、
各種パーツがリファインされており、走りや機能が進化しています。
そしていよいよ190mmナロー仕様がラインナップに加わりますね!

この画像も最新仕様とは一部異なってしまいますが、
OF-01eの特徴となるスリムな新型メカプレート、
およびショートリポとタミヤLF1100に対応する標準装備のバッテリーホルダーのイメージは
伝わるかと思います。

これならかなりタイトに絞ったスケール重視のボディでも対応出来ちゃいますね。

特に異なる部分というのはフロントサスアームですね。
ワイドとナローではそれぞれ専用設計となります。アッパーアームの仕様も異なります。


バージョンいくつになるのか忘れるくらいいろんな形状や寸法などを試してきましたが、
尖らずによりOlderFらしさを引き出せるテイストに仕上がりそうです。
またモールドパーツには無かった嬉しい機能が加わったりもするのですが、
そのあたりの詳細はまた追加情報をお待ちくださいね!

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【F1】ベストレース

2024年02月26日 | ’24 OlderF


Kスタジアム2月の定例レースでは、フォーミュラクラスBメインのメンバーが
最高のバトルを見せてくれましたね。
これぞモータースポーツ! という見応えのある内容でした。

 

「実車ライクに楽しみましょ!」というコンセプト通り、
他とはちょっと存在意義が異なるのがKスタのF1クラス。
戦いながらもその志が一つになったみたいなええレースでしたなぁ。
「カッコいいマシンでガッツリ戦う」をまんま実現されてますよね。
遠慮や手加減なしのリアルファイトがしびれました。
ポディウム的に言ったら最後まで全員にチャンスありでしたよね。

OlderF情報サイトSide by Sideではいつものレースレポートが紹介されてますよ。


実は参加者にしか分からない最後の戦いも相当熾烈だったんですよね~。
堀ちゃん牧場争奪戦がエラいことになってましたが^^;

そして今週末3/2(土)は3の倍数月のF1クラスあり土曜ナイトレースでございます。

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【F1】絶対に負けられないガチ練の動画

2024年02月13日 | ’24 OlderF


Kスタジアムでフォーミュラカーが練習しているだけの動画です。

 

 

あえてマシンを交換してみたり、ショップレンタカーは前後3Dプリンタ製ウイングで一触即発!?
だったりと、回りからは分からない試練を背負いながらスタート。

「おっ、分かってきた!」とか言いながらそれぞれがマシンに慣れてくると、
スイッチが入ってよせばいいのに抜こうとするのがチキチキレーサーの悲しい性。
想像通りの結末で終了となりました(≧∇≦)

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トレッド調整用ホイールハブスペーサー

2024年01月28日 | ’24 OlderF


フォーミュラカーでリヤトレッドを調整するのはアクスルスペーサーが定番ですが、
先日はフランジベアリングを使うという変化球もご紹介してみました。
そして今回は、ハブとホイールの間に入れるスペーサーのお話しとなります。
思い付いたらOGTデザイン、今回もあれこれ案を練って3Dプリンターによる試作を出力してもらいました。


ちなみにツーリングのスペーサーは使えないんですよね。
F1のアルミハブはネジの根元がテーパー(補強のため?)になっており干渉して奥まで入りません。
F104から外車までいろいろ現物を調べてみましたが、ほとんどがダメでした。


しかもOlderFなどF103タイプ(アウタースラスト式)のデフハブ側はなおさら使えません。
ということで専用品の作成に取り掛かったわけですね。
デフハブ側はべアリングのインナーリングより内径を大きく、
レフトハブはテーパー部の逃げを設けてあります。


タイヤ交換のたびにポロポロ落ちないように弱圧入な寸法を狙ってもらいましたが、
各社の内寸が微妙に違うのが悩みどころ。
逆に外れてこないと入れてあることを忘れるのでグレー色にしてみます。
切り欠きは厚み識別とともに、取り外し補助穴となります。


なお左右ハブともねじ切り長さの限界があるので2mm厚までがギリギリな感じ。
もし2mmを厚入れると、特にデフ側はナイロンが確実にかかるために薄型ナットが必要になります。
それ以外にも対策の必要な個所が見つかったので仮対策で走行してみましたが、
パーツ挿入の干渉などによる悪影響は特に見られず。
肝心のワイド化による安定感の向上は想像通り効力が発揮されています。
方向性は手応えありなのでこのままテストの継続となります。

このスペーサー自体もすでに試作2号なのですが、さらに要改善ポイントが見つかりました。
こんな簡単なパーツでも問題があれこれ発生してなかなか前に進まないものですね。
3Dプリンターが無かった時代なら心が折れていたかも^^;


関連してKスタジアム入荷情報です。
F1フリークの皆さんお待ちかね、アクスルスペーサー(6mmアクスル車用です!)各種が入荷してましたよ(゚∀゚)!!
恒久的なオフセットの微調整などはこちらでどうぞ。
フロント用の5mmも在庫ありましたぜ( ̄ー ̄)

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