380BLモーター& LF1100-6.6vバッテリーのコンビで走らせた感触としては、
ラフに握れるし動きがつかみやすく安定しているのでとても楽なわけです。
客観的にいうと、パンチは無いし速そうにも見えない。
けど実はいいタイムが出ているという謎の仕上がり。
どういうところがどう違うのか自分でも不思議だったので、ガチバトルしてみました。
テストコース>Kスタジアム
マシン>両車ともOlderF OF-01 RX ゴムタイヤ/ナロー仕様
グリップ剤>両車ともレース指定品のブルーグリップ使用
コースレイアウト変更直後のラインが全くできていない状況でしたが、
どれだけグリップをつかめるか、どれだけコンディション変化に強いかが分かる
むしろ絶好のタイミングでした。
そのわりには両車ともかなり踏ん張れている方なのですが、
やはり380車の「フツーに走れちゃいますけど何か?」感が印象的です。
実際にグリップの浅いところでは滑っているのでしょうけど、
軽くてトルクが無い分変な挙動が起きないのだと思います。
さてマシンのセット状況を説明しておきますと、
前回の動画にて380BLのギヤ比は64Pのスパー100T:ピニオン16Tだったのですが
あと伸びだったので、今回は104T:16Tに。
それ以外は手を加えず、無難なセットのままこの380車はいつものテストドライバーに託します。
そしてオイラは普段のレースカーで事前に秘密特訓し、カリカリにセットアップ ( ̄ー ̄)
互角の引き分けに持ち込もうと勝負を挑みますが・・
まあ完敗ですね。
ただ380車は、たまたま面白いことに走行時間が5分ギリギリなんですね。
LF1100を3本(ちょっと古いけど^^;)使ってみましたがどれもそんな感じ。
なのでもう少しローギヤに振らないと、もしレースなら終盤に激ダレすることになります。
けど昔懐かしいエコランを駆使するバッテリーマネジメント復活ってのもありですかね~。