マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【F1ウイング】白の樹脂パーツを染めてみました【SDN・黒】

2021年09月15日 | 2021RC製品情報


上が本来の黒パーツ、下が白のパーツを染めたものです。
フロントウイングはどっちがどっちか違いが分からないほど、ベッテルと色が着きました。
むしろ深みがあるくらいですね。
これくらい上手くいくと気分はマックス!


ということで皆さん、オコンばんは。
さてさて何をおっ始めたかといいますと、
KスタスタッフOGTがペイントした新作アルピーヌボディ用シャーシを用意していたのですが、 
黒ウイングがずっと品切れで入荷未定のまま。
一体いつになったら入ってクルサード・・。

んじゃ仕方ない。
数十年ぶり!?にRCパーツを染めてみますか!
ってことで、ウワサに聞いていた樹脂用染料のSDNをAmazonで購入しチャレンジしてみました。


染料にはそこそこ詳しい手順の説明書が付属しているのですが、そこはじっくり読むのさボッタス。
というのも指定濃度や温度で数十分漬け込んでもなかなか染まらなかったからです。
上の画像で右が本当の黒パーツ、左がおおよそ説明通り漬けてみた白ハース。
なんとなく着色が、かルイスよね。


普段使ってない部位でテストを続けてみると別な事件が。
なんとつや消しになってムラも発生してしまいました(右)。
バンパーとは材質が違うからでしょうね。


残念ながらリヤウイングもつや消しになっちゃう材質でした。
こちらは目立つとこだけカッティングシートで誤魔化して撮影しました^^;


フロントウイングが一番染まりにくかったので、結局ボトル1本を鍋に全投入。
しかもここはユウキを出して、ほぼ沸騰状態(トロ火)で1時間くらい煮たでしょうか。
それでやっと最初の画像レベルに達しました。
また他のパーツも含め、熱による変形は見られませんでした。

ところでこの染料はそれなりに匂いがします。
窓を開けて換気扇回しっぱなしでしたが、1~2日くらいは微妙に部屋が匂いました。
なので可能な限りパーツはジャンジャン突っ込み、とっトト作業を終わらせましょう。

ああ~そういえば、
ポリカも染まるって書いてあったのに切れ端入れてテストするの忘れてた_| ̄|○


なおどんなに煮込んでもほとんど表面にしか色が着かないので、
クラッシュしたり路面で擦れたら下地が出るのは覚悟するようですね。


また「プラパーツを染める」あるあるですが、
枝のままだと小物がいっぺんに作業できてパスカルなぁ~なんて油断してると、
カットしたところが染まっていないので泣きながらマジックでクキクキ塗ることになります。
けどそこだけ紫っぽくなってカッチョ悪いの( ≧∇≦)

ということで今回全部は上手く染まらなかったけど、
染まっても染まらなくても、
最後にこれだけはやらせてください。
それでは皆さんご起立をお願いいたします。

スリー、トゥ、ワン・・

ラッセル! ラッセル!

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タミヤTA08PRO 走行動画

2021年06月20日 | 2021RC製品情報

 

店長サンプルによるデモ走行の様子ですね。
コースは久留米市のKスタジアム
色々な視点から見る08の走りがギュッと凝縮されていますよ。

0:00:28 TA08PRO単独走行
0:00:52 TA07PROとのランデブー走行
0:01:53 定点カメラでTA08PROとTA07PRO比較(同じボディ使用) 
0:02:19 オンボードカメラ

タミチャレGT仕様でタイヤはソレックス。
当然まだオプションも何もなく取説のまま素組みの状態ですが、
各部の精度が高く遊びも少なめなのでかなりレスポンス良く走ります。
A型アッパーアームや低重心なところも効いているんでしょうね。

またシャーシのロール剛性は柔らかめなので走行中の足の動きも気になるところ。
前後のサスが撮られているオンボードカメラの様子も興味深いっす。

予約待ちの方はこれ見て妄想しましょうw

コメント (2)
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【サージング】LM-Yスポーク クローム【塗装例】

2021年05月31日 | 2021RC製品情報

IMG_1413c
アラフィフのおっさんは、
寺尾聡の「シャドー・シティ」をBGMにこの画を眺めてみてください。
ほ〜ら80年代にタイムスリップ。
ニキ・ラウダに会えますよ〜。

♪とぅっとぅる とぅーん
  とぅっ とぅっ とぅ とぅーるーん・・・

道は、
セクシーで、美しい。


IMG_1441a
ま、そんなことはさておき、
今回のネタはKスタスタッフOGTの小技紹介でございます。

サージングのLM-Yスポークホイールのスポーク部分をゴールドでペイントしたものです。
すげぇ実車っぽくなるんですね。


IMG_1437c
マスキングは普通にテープを貼ってデザインナイフでくり抜いただけだとか。
オイラだったら途中で「ムキィ~~~ッ」ってなりますが。

それと下地がメッキなので、弾かないようにプライマーの前処理がベターです。


IMG_1394a
実は調子に乗ってG-FORCEのコンデレに投稿してみたんですが、結果は激スベリ!
カスリもしませんでした_| ̄|○
なんだかOGTに申し訳ないって感じですなw

まあ借りものばっかりでラクしてたんで、ここにきてメッキが剥がれました。

な~んつって・・

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【復刻】京商ファントムEP 4WD【ビンテージシリーズ】

2021年04月12日 | 2021RC製品情報

京商ファントム4WD01
80年代ラジキチオヤジの郷愁を誘うモデルですね~。

海外みたくシュガーウォーターやカーペットでがっつりグリップさせて楽しむという
概念もなければグリップ剤もなかった時代。
当時における日本ならではの環境から生まれた名車っす。

ところでお気付きでしょうか?
なんとオプションのウイングが装着されているではあ~りませんか!
ピットでお見かけしたのですが、たまらず記念パチリ!
本家サイトにも装着例が見当たらないので貴重かも!?)

スリッピーでバンピーな路面当たり前な当時の環境では、
四輪駆動といえどもいざというときのために必要なアイテムだったんです。
ゴールドアルマイトパーツもシビレますなぁ。
ピアノ線の曲げ方は上手くないと走行中に抜けたり、
逆に取れなくなったりするんですよ~。

京商ファントム4WD02
最盛期は決勝のほとんどがファントムというレースも珍しくありませんでしたが、
それほど画期的だった4WDシステムもメリットばかりではありませんでした。
バッテリーが1200mAhという容量しかなかった当時、
8分間持たせるにはかなりのテクが必要だったからです。
調子ブッこいて飛ばしすぎると、7分で激ダレの貴公子になるのでした。
RWDによるドラマチックな逆転劇も日本全国で見られたでしょうね。

他にもAYKクワトロ、ABCコブラ、カワダウルフ、ヒロボー阿修羅など、
4WD旋風が吹き荒れたのも懐かしい思い出です。

なお無限ワークスが'86年の駒沢に電撃で持ち込んできたコスミック改は
いまだに激おこですがw

それから駆動時のチェーンは下側が張るからバッテリーの擦る面にテフロンシールを
って、ああ~昔話が止まらねぇ・・

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【GRヤリス】サージング Yスポーク3色【ローアングル版】

2021年04月10日 | 2021RC製品情報

SML-04CS-08
SML-04CS
LM-Yスポーク クローム

SML-04FS-08
SML-04FS
LM-Yスポーク シルバー

SML-04GL-08
SML-04GL
LM-Yスポーク ゴールド

GRヤリスのローアングル版です。
ホイールの存在感がボディに負けてないっすね!
またヤリスは撮影用としてKスタジアムの展示コーナーに飾ってあるままなのですが、
ここまでカッチョええと逆に走らせてみたくなりますな(≧∀≦)
目立つんだろうなぁ。

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