リヤサスピンの位置で、マシンのロール量をコントロールできるという話の続編です。
オイラが走らせている08には、
OP.1787 M-07 CONCEPT アルミリヤスキッドサスマウントセット
が投入されています。
スタンダードな
OP.1760 M-07 CONCEPT アルミリヤサスマウント
もあるのですが、違いはサスピンが上下にもシフト可能になるところ。
本来OP.1787はその品名の通り、スキッド角を付けるためのパーツなのですが、
AとBのブロックの組み合わせを変えれば、スキッド0のままサスピン位置を
上下に変えることができちゃいます。
つまりツーリングカーでサスマウントブロックの下のシムを
入れたり抜いたりするのと一緒ですね。
つーことで、前回ご紹介したタミヤRCスタートガイドのページにも書いてありますが
無駄なロールを抑えたいのでピン位置を上げた位置にセットしています。
ワイド化との相乗効果と思いますが、変なヨタりが抑えられ
マシンが姿勢良くロールするようになり、ハイサイド対策にも効くので助かります。
なおグリップがめちゃ低い路面ではピン位置をナローにしたり低くすれば
メカニカルグリップが稼げるので、持っておいて損のないパーツだと思います。