マルよトレイル

俺の前に道は無い 通った跡にペンペン草

【F1】380BLモーター + LF1100バッテリー搭載例

2023年08月16日 | 380モーター


モーターとバッテリーの思い切ったダウンサイジングによって、
当然ながらメカレイアウトの自由度も格段に向上するという例ですね。

先日もレポートしましたが、
Kスタジアムフォーミュラクラス追加レギュレーションによって
早速380PU化を導入したアストンIUEさんのTRGマシンその後です。
コンパクトなタミヤLF1100バッテリーによってすべてのメカが縦配列で収まっています。


仮テスト状態だった前回と見比べるとかなりスリムになっています。
標準ではF104と同じく両サイドにメカを乗せるスタイルなのですが、
サイドプレートが不要になってスッキリですね。


このマシンはダイレクトのスプール仕様なのですが、いたって問題なく走れています。
リヤの収まりがいいサスカーのメリットですね。
またここまで徹底した縦積みレイアウトだと冬のハイコンディションにも強そう。
いずれ自分も試してみたいと思います。

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【OlderF】BLモーターマウントレンタル品のお知らせ

2023年08月01日 | 380モーター

Kスタジアムフォーミュラファンの皆さんに朗報でございます。
OlderFブランドからのご厚意によりなんとBLモーターマウントの発売に先駆けて、
レンタル品を近日中に数点ご用意いただけることになりました。

Kスタジアム定例レースフォーミュラクラスの380BL+6.6V規格導入を受けて、
そのポジティブな決断とすでにテスト走行を始めているユーザーの行動力に
共感いただいた形になります。感謝!

ということで数量には限りがありますので、
ポン付けできるOF-01ユーザーで、380やるからBLマウント待ちだ!
といった方が優先になるかと思います。
スタッフOGTと相談の上貸出先を決めさせていただきますので
ご理解を賜りますようお願い申し上げますm(_ _)m

現在手元に2セットあり、近日追加も送っていただける予定です。
練習も含めて今月の定例に間に合いますよ~!

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【Kスタ】380BLレギュ対応マシン情報【F1】

2023年07月31日 | 380モーター


先日お伝えしたとおりKスタジアムのフォーミュラクラスでは
380ブラシレスモーター17.5T+6.6Vバッテリー+タイヤ回転数4000rpm規制
レギュレーションにて参加が認められることになりました。

引き続き色々なテストがあるので週末にKスタへ行きますと、
早速380BLの準備を始めている方がいらっしゃいました!
まずはメルセデスのSFJさん。
シャシーはOF-01なのでメーカーに了承を得てBL対応の試作マウントをレンタル。
急な展開で仮配線のままではありますがその日のうちにテスト走行を実施できました。


こちらはTRGマシンのアストンIUEさん。
サスカーでの情報もちょうど知りたかったのでナイスタイミング。
すでに自己流で工夫して装着済。同じく当日中にテスト走行できていました。
バッテリーが小さすぎて見えないってのもすごいですね^^;

さて肝心の走りですが、両車ともベストもアベレージも向上。
楽に速く走れることを確認してもらえました。

「これならやる気になれる」
「息を止めて一発狙いでやっと出ていたベストラップが簡単に出せた」

どうですか、すげぇ怪しいやらせコメントみたいでしょ?
けど自分が最初に衝撃を受けた印象と全く同じ感想が返ってくるんですね。
ああ~勘違いでなくて良かったぁ~と安心しました。

ちなみに380BL車が一台で走っていると、
「ああ~F1が穏やかに流しているなぁ~」っていう感じにしか見えないのですが
それこそが真骨頂になります。
今までの540BL車で勝負を挑むとヌルヌル迫ってきてそのプレッシャーにやられるので要注意。

さらにはOF-01ユーザーで気が向いたときの不定期参戦型だったAくんも380やる宣言してましたよ。
彼も非常にヤバい存在になりますね^^;


さてこれも以前お伝えしましたが、
タミヤLF1100 6.6Vのバッテリーホルダーは今も入手できますよ。
特にOF-01は簡単に付けられてとても便利なのです。
ご入用の方はKスタスタッフOGTに注文してくださいね~。

2023年8月8日追記
バッテリーホルダーは生産中止との情報が届きましたので修正しました。

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Kスタ定例フォーミュラクラスに380BLレギュ追加

2023年07月28日 | 380モーター

皆さんこんにちは。
走るよりピットトークが多めなセバスチャン・シャベッテルです。

さてKスタジアムスタッフOGT日記では、
定例レースのフォーミュラクラスにて380ブラシレスモーターのレギュレーション追加(暫定)
が告知されました。

Kスタジアム定例レースフォーミュラ1レギュレーション20230717追記版(PDF)

 


これまでテスト報告してきたように、
なんとか工夫すれば現状でも380BLモーターで走ることは可能なので、
「すぐ始めるぞ!」という方のために要点をまとめておきます。
380ブラシレスモーターの取り付け
変換アダプターについて

●タイヤ回転数:走行4000rpm以下(ギヤ比等で調整すること)
64ピッチスパー100T:ピニオン24Tを目安にしてみてください。
(3分走行後4000rpmになる感じでした)
なお現状の540BL+リポでは3500rpm規制ですが、結果ほぼ同じスピードになります。


●ESCのカットオフ電圧について
リポに合わせたカット電圧設定だと、6.6Vバッテリーではすぐに止まってしまします。
機能をOFFにするか、マニュアル設定できる機種なら決勝の5分後まで走りきれる電圧に変更してください。


OlderF情報サイト Side by Sideで発表されている通り、
BL(ブラシレス)アルミモーターマウント各種(画像は試作品)
の製品化が決まっておりテストを終え近日発売となります。
OF-01シリーズはもちろん、タミヤ対応版もリリースされるので380BL化が簡単になりますね。
お楽しみに!

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ブラシレス専用マウント走行テスト動画

2023年07月06日 | 380モーター


OlderFブランドで開発中のブラシレス専用モーターマウントのテスト情報です。
以下の内容でナロー・ゴムタイヤのフォーミュラカー2台を用意。
テストコースはKスタジアムのインドアカーペットです。

OF-01 380ブラシレス17.5T・タミヤLF1100(スパー100:ピニオン24)
OF-01 540ブラシレス21.5T・ショートリポ(Kスタジアムレース仕様のタイヤ回転数3500規制)

それぞれの限界値を見極めるために対決方式でガチバトルしてみました^^;

380号のハースはいつもの助っ人テストドライバーに委託。
マシンセットもグリップ剤塗りもオイラが行い、舵角もブレーキレートもS/Tカーブも触らせず、
しかも直前に「手伝って」とプロポを渡し撮影を始めるという強引さ( ≧∇≦)
というかなりのハンデを課しているのですが、好きなようにやられてしまいましたね・・。

モーターマウントの感触を見るためのテストだということをすっかり忘れてカツってしまいましたが、
走りも全く問題ありませんでした。
前回のテストから路面グリップは上がっていますが、
それでも両車において速いラップがコンスタントに刻めているので、
少なくとも現行のマウントに対して性能的に劣ることはありませんね。

 


参考までに、前回の380・540対決動画です。
逆回りになっていますが、同じレイアウトだといつもほぼ同じラップになるので
比較対象として十分参考になると思います。

ところで前回の380は10.5Tだったんですね。
その後に入手した13.5Tや17.5Tでも、
ギヤ比で速度を合わせるだけでどれも違和感なく走れてしまうのは、
ブラシレスのフラットトルクな安定性もありますが、
お値段分の高いクオリティは満たしているのかなと感じました。

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