今日は、ロースピードで手軽にラジる方法を模索するお話です。
まず取り掛かったのは、モーターのダウンサイジングから。
今回用意したのは次の2製品。
タミヤ370トルクチューンモーター
パインビーチ すこやかチューンモーター
いつもKスタジアムのレースで使用しているフォーミュラカーでテストします。
ブラシレス21.5T仕様から、ESCとモーターだけ載せ替えです。
(デフはLSDチューンを外した普通のスルスルボールデフにしてあります)
ではどんな感じになるのか、早速テスト風景をごご覧ください。
テストコース:Kスタジアム
マシン:1/10フォーミュラカー OlderF OF-01
マシン規格:190mmナロー・ゴムタイヤ
バッテリー:2セルショートリポ
ESC:AHRP Twister(KO VFS2000)
グリップ剤:未使用
テストドライバーにはカツカツモードに入らないよう、
ブレーキを使わずラインが膨らんでも惰性で流すように走ってもらいました(´ω`)
第一印象としては、それぞれ思ってた以上のパフォーマンスでした。
380に至っては速すぎなくらい( ≧∇≦)
Mシャーシと同じくらいのペースでしたから、
来季はF2クラスでも設定していけるんじゃね?!的な好感触。
想像通りだったのは、グリップ剤を塗らずに走れたこと。
動画の感じで延々走れます。
レースに出るわけじゃないし、思い立った休日に仲間とチキチキサーキット遊びできればいい
という方にはぴったりかと。
一方、これらのモーターを取り付けて走れるようにするには、
実はいろいろな装備やデータが必要です。
耐久テストもまだまだこれからですしね。
手軽に安く安全に始めたいというエントリーユーザー層のためのテストでありながら、
今のところはハードルが高いのが難点。
将来的にはこういう部分も克服できるように手を打ちたいとは考えています。
「いいからどうやったか教えろや~!」
という方もいらっしゃるかと思いますので、詳しい装着方法や必要な部品、ギヤ比設定など、
順を追ってテスト結果を報告していきますね~。
☆★スペシャルサンクス★☆
この度は、RC界のトップユーチューバーすだぴょん様より
多大なる支援を賜り今回のテストが実現できました。
改めて感謝申し上げます。
どうかオイラの代わりに誰かアイスをおごってあげてください。
そして彼の五十肩が一刻も早く治癒いたしますようにm(_ _)m